■数字カードで推理ゲーム
以前、数字カードを使った推理ゲームをご紹介しました。
※前回までの数字カードの記事はこちらです
■アルゴで遊ぶために!
アルゴで遊ぶためには、ひとつ準備しておくといいことがあります。
それは「これだけの情報では、まだこのカードの数字がなにか断定できない」ということ。
テーブルには6枚のカードがありますね。
子どもの手札は2枚(1・6)
今回、前回と違うのはテーブルに2枚山が作ってあることです。
この2枚の見えないカード。
これがとんでもない意地悪をしてきます。
まず、ふせたカードが3枚あるので、「左」「中」「右」としましょう。
(カードはいつも左から小さい順に並んでいます。)
まず、「右」のカードは「8」。
「中」のカードは「5」だとわかります。
さて、「左」のカード。
4より小さいので、0か1か2か3。
手札に「1」があるので、0か2か3です。
「左のカードは0か2か3」
つまり「決められない」が答えになるんです。
これが幼児期に導き出せたらほんとにすごいです!
思いっきりほめてあげてください!
そして、お子様はステップアップ!
ご家族でより本格的なアルゴゲームを楽しんでくださいね。
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