気が付けば半年以上ブログの更新をしておりませんでした(汗)

環境や状況が大きく変わり、バタバタしておりました。

やっと中期的な目標が定まり、日々粛々とPDCAを回し始めたところです。

ワクチン接種の副反応に備え、この4連休は予定を入れないでおいたので、いろいろ考え事ができました(^^)

 

ということで、今日のお題です。

 

『現在100万円の商品は10年後にも100万円で買えるでしょうか?』

 

だいたいみなさん「NO」と答えます。

 

その理由の一つはもちろん「インフレ」です。

 

他にも消費税がアップしてしまうかもしれないし、

原材料の高騰とか、為替の影響とかもろもろ考えられます。

 

そうすると「今買った方がお得」となりますよね。

 

米国の学生はこの「現在価値」についても学ぶため、

「今買った方がお得」を知っているとか・・。

 

預金の利息に置き替えると、

利息は、貸手が現在の消費を我慢することに対する報酬

とも言えます。

 

にしても普通預金の利息は0.001%ですよ。

我慢料にしては少なすぎませんか?

 

「ペイオフ」に重点を置いているなら普通預金や定期預金もアリだと思います。

 

今後も使う予定の生活資金、教育資金、老後資金を普通預金に置きっぱなしは「目減りする」と同じです。

 

多少リスクを取ってでも資産運用することは避けられないと思います。

つみたてNISAなどの国の制度もあることですし・・

 

普通預金の金利はコントロールできませんが、資産運用は自分でコントロールできます。

 

「自分でコントロールとか、リスクを負えですって??」

と怒られたことがあります(^^;

 

長らく「親方日の丸」で教育されてきた世代には受け入れがたいのも分かります。

そのような方には資産運用の必要性の話はしないことにしています。はい。

 

だいたい学校の先生がゼロリスク志向というのも大いに問題だと思ってます。

 

お金の価値は学校では教えてくれません。

ご家庭で教えてあげるか、自分から学ぼうとしないと、お金の価値について知る機会がありません。

 

教育費準備が間に合わないかも・・

老後資金に不安・・

 

と思われている方は、お金の価値について知る、まさに「タイミング」です。

 

不安や問題があるってことは、「改善すべきことがある」ってことです。

 

私もお金について不安に思う時はチャンスだと思って、一から見直すことにしています。

この4連休はそんなチャンスが訪れ、見直しの時間に充てることができました。

 

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【Smart Life Design】

「家計改善」と「終活・相続」が得意分野の

ファイナンシャルプランナー

 

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