約1カ月ぶりのアップとなってしまいました（汗）
新型コロナウィルスとの付き合い方も周知されてきたようで、ライフプラン相談も多く承るようになりました。
最近多いご相談は
１．塾代が家計を圧迫して生活費のやりくりが苦しい。
２．大学費用にほとんど貯蓄を使ってしまい、老後資金が乏しい
といった教育費に関わるご相談です。
２については、もう払ってしまった教育費は戻ってこないので、教育費は切り離して「老後の生活費をどうするか？」の問題にフォーカスするしかありません(^^;
それだけ教育費の投資をしたのだからお子さんから援助してもらうとか？？
そんな親御さんに出会ったことがないので、お子さんからの援助は冗談として、リタイアまでの残された期間でできることはすぐに始めるしかありません。
もちろんまずは「見える化」キャッシュフロー表の作成です。
キャッシュフロー表を作成することで、老後の生活費は大丈夫か？足りないのならどのくらい足りないのか？が確認できます。
足りないのは覚悟してたけど、これくらいなのか！
と分かるだけで、「老後の漠然とした不安がすこし和らいだ」とおっしゃる方が多いです。
後はあらゆる手段で不足額を補てんしていく方法を探り、生活水準との兼ね合いを調整するだけです。
１については、私も頭を悩ますところです(^^;
なんせ親御さん（たち）は、塾への教育費投資に我を忘れてしまっているので・・
しかし、生活費が回らないことに直面してご相談となるのです。
２の方と同様に、まずはキャッシュフロー表を作成し、そして案の定家計がショートしてしまったシミュレーションを見て、現状の把握、優先順位を考える・・という感じになります。
（私のＦＰ相談では劇的に改善する投資などのうまい話はございませんので）
確かに教育費への投資は、お子さんの生涯年収としての収益率に比例すると言われていますから、できるかぎりかけてあげたいですよね。
しかし学年順位などに意識が行って塾代に全力をかけてしまうと、本筋の「大学費用」がなくなってしまいますので注意したいところです(^^;
難しい課題ではありますが、プラス家計にすることが私の仕事ですので、気になる方はお気軽にお問い合わせ下さい。
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【Smart Life Design】
「家計改善」と「終活・相続」が得意分野の
ファイナンシャルプランナー
『個人の家計を守る』お手伝いをいたします。
＜ご参考＞
四柱推命をベースにした「個性心理學」を取り入れてのライフプラン相談も行っております。
気になるかたはこちら↓
四柱推命をベースにした「個性心理學」を活用したライフプラン相談相談
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