新型コロナウィルス感染拡大で外出自粛中に、

「断捨離」をされていたという方がほとんどでした。

 

わが家ももちろん断捨離しました。

もう読まないと思われる本もメルカリで売ってしまい

ちょっとしたおこづかいになりました(^^;

 

本の整理をしていると、

「未来の年表」2017年出版

「未来の年表2」2018年出版

がでてきました。

 

世の中は未来の年表の通りになっているかな??

と興味本位で読み直してみました。

 

・2017年「おばあちゃん大国に変化」

日本人女性の3人に一人がすでに65歳以上。

 

・2018年「国立大学が倒産の危機へ」

18歳人口が急減し始め、定員割れは当たり前。

 

・2019年「IT技術者が不足し始め、技術大国の地位揺らぐ」

 

・2020年「女性の2人に1人が50歳以上に」

 

 

2017年と2020年の女性の人口に関しては当たっています。

統計局のHPで確認しましたが、これは大きなブレはないですね。

 

IT技術者については「2020年問題」が話題になりました。

東京オリンピック開催でたくさんのエンジニアが必要となるからです。

しかし、東京オリンピックが延期になってどうなったのでしょう??

その後を注視したいと思います。

2020年6月スーパーコンピューターの計算速度の世界ランキングで、

理化学研究所の「富岳」が1位となり、日本の技術力の高さを改めて実感し勇気をもらいました。

その面だけで計れないですが、日本のIT技術頑張ってほしいですね!

 

「大学」については、2016年から定員管理が厳格化されましたので、

定員割れは当たり前という状況は回避されているようです。

 

「未来の年表2」の中にある

『ネット通販が普及し、商品が届かなくなる』

については、公共施設に「宅配便ロッカー」が設置されたり、「置き配」サービスが普及しつつありますね!

 

未来の年表で懸念されている「問題」は、あるのは確かなのですが、

制度が変わったり新しいサービスが生まれたりしてなんとなく回避されているような気がします。

問題解決のために、社会はそのように動いていくものなのですね。

 

ちなみに

2021年 介護離職が大量発生する

2022年 「ひとり暮らし社会」が本格化する

となっています。

 

この問題に対してどのように社会は変化していくのか注視するとともに

ビジネスチャンスのヒントが隠れているなぁと思った次第です。

 

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