先日、SBSラジオ「情報三枚おろし」に電話出演しました(^^)
話題の「マイナンバーカード」についてお話させてもらいました。
ラジオ中ではお話できませんでしたが、わが家はGW明けにマイナンバーカード&スマホで特別定額給付金の申請しました。
パスワードさえちゃんと覚えていれば、10分程度で終わってしまうので楽でした。
(まだ入金されていませんが(^^;)
今朝のラジオの「マイナンバーカード」の話をまとめてみました。
■マイナンバーカードは・・
「マイナンバーの確認」と「本人確認」がいっぺんに行えるのは、マイナンバーカードだけ。
■利用シーン
・「マイナンバーの確認」と「本人確認」が必要な手続き
確定申告、金融機関の口座開設、パスポートの新規発給など
・コンビニで住民票の写しや印鑑証明書を取得することが可能
・ネット経由で、e-taxやオンラインバンキングの登録
・今話題の特別定額給付金のオンライン申請
■申し込み方法は4つ
郵便、パソコン、スマホ、まちなかの証明用写真機
■今から申し込んだ場合届くまでの期間は?
通常では1カ月程度ですが、もう少しかかるようです・・
■持っておくとお得
9月から始まる「マイナポイント事業」では、お手持ちのキャッシュレス決済とマイナンバーカードを紐づけてから利用すると、利用額の25%、最大5000円分がマイナポイントとして還元されます。
所得制限や年齢制限もなく1人あたり上限5千円なので、ご家族全員登録するとかなりお得になりますね。
■因みにマイナンバーカードの普及率は?
2020年3月1日時点でのマイナンバーカード交付枚数は1,973万枚あまりで、普及率は15.5%程度です。
■「マイナンバー通知カード」との違いは?
通知カードは「マイナンバーを証明する書類」として使用することはできますが、身分証明書などの本人確認として使用することはできません。
マイナンバーの証明と本人確認が1枚でできるのは、マイナンバーカードだけです。
通知カードの方ですが、今年の5月25日に廃止することが決定されました。
給付金申請で注目を集めている最中ですが、通知カードの廃止は昨年5月に公布された「デジタル手続法」で決定されていたことなのです。
5月25日以降も、通知カードに記載された住所、氏名、生年月日、性別に変更がない限り、引き続き「マイナンバーを証明する書類」として使用できます。
ただし、住所など変更があった場合は、通知カードを「マイナンバーを証明する書類」として利用できなくなるので、必要な場合にはマイナンバーカードを作るか住民票の写しを用意することになります。
マイナポイント事業の恩恵を受けるためにもマイナンバーカードは作った方が良さそうですね。
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