以前より、私が主催するママ向け、親子向けセミナーや中学生向けの未来授業の中で
「ソサエティ５.０」
の話をさせてもらっていますが、新型コロナウイルス感染拡大を受けて
急速に「ソサエティ５.０」の世界が現実化してきたなぁ・・
と怖くなるくらいです。
ソサエティ５.０とは？
内閣府によって発表された科学技術基本計画のひとつです。
「５番目の社会」という意味ですが
では、１番目から４番目というと・・
ソサエティ１.０ 狩猟社会
ソサエティ２.０ 農耕社会
ソサエティ３.０ 工業社会
ソサエティ４.０ 情報社会
ソサエティ５.０は、産業革命に匹敵するくらい大きな社会変化をもたらすと言われています。
自動運転や無人店舗（AmazonGOなど）、遠隔医療やスマート農業など・・。
ソサエティ４.０（情報社会）の世界では、
カーナビやPOSレジなど、一部の作業をコンピューターが手伝って、人間を助ける役割をしていました。
ソサエティ５.０の世界では、
自動運転や無人店舗など、まったく人間がいなくてもOK！です。
人口減少に悩む日本ではいい面もありそうですが、職業を失う人も増えそうですね。
この新型コロナウイルス感染拡大を受けて、オンライン診療が初診から解禁になりましたね。
昨年のセミナーでは「ソサエティ５.０の世界がもうすぐ来るよ～」と言っていましたが、このニュースを見て「もう来たんだ！」と実感しました。
以前のブログでも、
「休校中の高校生の長女がスタディサプリで進捗管理されている」
話を紹介しましたが、他の学校ではオンライン授業も始まっていますね。
ソサエティ５.０では、オンライン授業から一歩進んで、個人個人の能力に合わせた学習やオンラインディスカッションが想定されています。
新型コロナウイルスが落ち着いたら、そんな取り組みが本格的に始まるんじゃないかなーって思っています。
新型コロナウイルスが落ち着いたら、もとの社会に戻るのではなくて、新しい社会になっているのだと思います。
株式や投資信託を購入する際も、そんなことを予測することが大事ですね！
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「家計改善」と「終活・相続」が得意分野の
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『個人の家計を守る』お手伝いをいたします。
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