只今〜某病院にて研修中の兼子、

脳出血、
脳梗塞、
パーキンソン病、
脊髄小脳変性症、
など、脳疾患の患者さん達を毎日見る。
担当のPTの先生方は、各患者さんに会った運動指導を行っている、、、、実に手厚い対応で感心する(↓↓↓はイメージ画像)

が、しかし、、、、その光景を見て、
兼子は悔し涙が出た。

上記の脳疾患の方々は、ほぼ普通には歩けない、喋れない、食べ物も上手く飲み込めない。うちの母親似の女性は半分意識もうろうとしていて、車イスから立ち上がることすら出来ない。

なぜこうなってしまったのか?

なってしまった病状に対処することが医学でもあるが『この病症にならないようにするには、この方法(予防医学)が必要だ』と論じて実務を遂行する人はいないのか??小さな疑問と大きな憤りを感じた。

脳梗塞などは数百万人レベルの患者がいる。
それを治すことも科学であろうが、
ならないようにする科学の発展も共にすべきであると強く思う。

医療の現場に来て、
良い意味でPT(理学療法)と医学の限界を見れた。

医学の先を本気で作るべきだ!
と悔し涙を流しながら決意をさせて頂いた。