トライアスロンは、
実は4種目である。
スイム、バイク、ラン、、、、と、
『人間力』
これが無ければ出来ないスポーツだ。
その人間力がある人間が集まるスポーツでもある。兼子が出会ったトライアスリートは『ツワモノ』ばかりだ。
まずは兼子をその世界に引きずり込んだ真犯人、西田英司氏、なんの仕事してるか?わからないが、金と余裕を持っている。
そして、トライアスロンオリンピアの加藤選手と隼くん。加藤さんはオリンピック選手とは思えないほどフレンドリー。隼くんは20歳とは思えないほど悟りを開いた人間性。この2人には沢山のことを教えてもらった。
さて、4種目でいう『人間力』とを細かく言うと、、、、まずは『経済力』これがないとトライアスロン(特にironman)は出来ない。道具を揃える資金、レースへ行ける渡航費、レースに行ける休みが取れる余裕、これを乗り越えるのがまずはironmanレーサーの第一歩かもしれない。
そして『実行力』
金は持ってるけど、それにあぐらをかかずに、身体を鍛えるという誤魔化せない世界を履行する実行力だ。金を持ったり、大人になると『言い訳』のプロになる。そうなるとつけられない力が『実行力』だ。たんに金だけ持ってるやつには追いつけない世界だ。
そして『忍耐力』
身体を鍛えることに『近道』はない。この事をしっかり知っているから忍耐が出来る。
よく近道を探しまくってるヤツがいるが、結局探して見つからず、時間だけが立ってしまうことがほとんどだ。
トライアスロンの4種目は『人間力』
人間力を細分化すると
『経済力』
『実行力』
『忍耐力』
となる。
この『人間力』を上げれる種目がトライアスロン(ironman)だと兼子は思う。だから面白い人ばかりが集まっている。
兼子はいずれ会いたいのは、
この選手。ironmanエイジ世界チャンピオン、
稲田さん(86歳)このご年齢でトライアスロン226㎞を制覇してしまう。
『俺は歳だからなー』って言えますか?
兼子はこの方を尊敬する。
そして追いつきたい。
きっと4種目の力が豊富なのだと思う。
トライアスロン、実は4種目。
その4種目は人生をレベルアップしてくれる。