大阪ランニングセミナーの次の日、
パドマ幼稚園 にて、保護者の方対象のセミナーに出かけました。
セミナー前~衝撃の様子を見せて頂きました!
↓↓↓幼児達全員、上半身裸です。裸足です。そして朝から~全員で跳び箱やトランポリン、鉄棒などの運動を繰り返し行います!!そしてなんとこれは冬も含め一年中同じ格好で同じことを行うそうです!凄い!!元気元気!ノリノリ!です!↓↓↓
ちなみに~右の画像、跳び箱を飛んでいるのは~2歳の子です!!かわいい!
というか、2歳でも出来るのです!その現実が衝撃でございました!
そしてこの衝撃の運動ローテンションの後は更に衝撃!
各教室に帰った園児たちは~出席を取り始めますが、
先生の手元には名前の書いてあるパネルがあります・・・・・ただ全て漢字です(フリガナありません)
そして詞の朗読、歌、般若心経の音読、福沢諭吉訓などを音読します。
教科書はもちろん手元にあるのですが・・・・全て漢字入りです。
これを園児たちは~大声で、響くような音色で音読するのです!圧巻です!
すごいな~と、どうやって運動や音読を教えるのだろう??
と思っていましたが・・・その謎の答えはこれまた衝撃の答えでした。
教えないそうです。
教える時間をつくらないという答えでした。
そう、やって見せるだけで、教えない。
マネをさせる事に徹するそうです。
だから~慣てない最初の1週間ぐらいの園児は「ぽか~ん」だそうですが、
徐々にマネをし始め、徐々に出来るようになるそうです。
教え込むより、学ばせる!これがパドマ幼稚園のやり方だそうです。
なるほど・・・・確かに僕らアスリートも、教え込まれるよりマネて学んだ方が上手るものです。
この衝撃の事実をみて~ものを指導する事の根本を考えさせられました。
それは大阪の心斎橋でのPR活動でも感じました。
日本キックボクシングチャンピオン、江幡睦&塁
この二人の爽やかさとポジティブ発言しか話さない心意気は、奇跡的です。
この二人と共にPR活動したのですが、
この二人の対応力も圧巻でした。
この二人・・・僕らのPR活動したのは初めてです。しかもバイトでチラシ配りもしたことがありません。
しかし開始5分後・・・・・
「ドSトレーナーの兼子がランニングイベントしまーす!」
「兼子と一緒に写真も撮れますよ~!!」
「ストレッチも受けられますよ~!!」と大声です!
教えてもいないのに勝手に空気を読んで、アレンジしてテキパキ動いています!!
気がついたら~彼らを知らないはずの大阪の方が彼らと一緒に写真を撮っていました!
そう、さずがチャンピオン~学ぶ才能が長けています。
パドマ幼稚園の園長先生に言われました。
「兼子さんが~保育園やればいいのに!やってくださいよ、手伝います!」
と・・・・。う~ん、出会いは必然。このパドマ幼稚園と姿勢教育をコラボさせたら、最高の幼児教育が出来ると思います。やりましょ~か??(まだ未定)
今回のブログについてご感想を是非多くの方にお聞きしたい。
教えこむと、学ぶの違い。また必要性。
コメントよろしくお願いします。
兼子