ブログの昨日の検索ワード で、なぜか”ザ・トレーシーメゾット”が上位でした( ̄ー ̄;なんで~だ~。兼子は関係してないのにー(((( ;°Д°))))

兼子ただしの、やわらかBody=メリハリBody

さて、昨日の元アジアンパシフィック世界大会日本代表、国松珠子さん。キレイに対するモチベーションが高いですなあ~というお話をしました。元モデルであったり、現在エステの経営者でもあるがゆえの素晴らしいモチベーションだと思います。


そこで、今回はモチベーションについて

先日のイギリス遠征時、ダンス選手から質問されました。

「モチベーションを維持するには、どうしたらいいですか?」

と、僕の答えはこうです。

「人は心理学上、大勢の人との約束だと、守ろうという気持ちが大きく強くなるものです。」

モチベーションは動機です。その動機は個人的なものから、組織的なものまで様々。

自分の行う事柄が、大勢の人に良い影響を与えるものであったら、テンションアップでがんばれますね。

これは、個人的競技などのスポーツでも同じです。個人だから違うのでは?と思いがちですが、そうではなく、周りにいる方の期待や思いを受け取れる敏感さが、強いモチベーションにつながります。「俺は一人でやってるんだー」と思う人では、持てるモチベーションに限界があります。


公的モチベーション。

これが、強く安定したモチベーションを保てるコツです。

それは、仕事の分野でも同様です。その仕事の人が、私的一色でであったら、そのモチベーションは欲情です。

もちろん私的な動機も必要な事ですが、強い動機を持てる時は、公的な動機に目覚めたり、出会ったりした時なのです。


仕事人でも、スポーツアスリートでも、モチベーションを質問した時、その人の”質”がわかります。

周りの人の支えを敏感に感じて、公的モチベーションという最強の武器を持ちたいものです