兼子ただしの、やわらかBody=メリハリBody写真は、うちに通われているクライアント。

注目は”二の腕の変化”です。左写真から右写真のように細くなりました。筋肉の形が変わっています。腕のトレーニングは一切してません。”姿勢”を整えただけです。食事も玄米を取り入れただけで、その他は普通の食事だそうです。(写真でもソーセージ食べてるし・・・・)でも、明らかに二の腕の”形”が違いますね。

この方、どんどんキレイ&元気になっています。女性にとって”キレイ”は自信の源なんですね。


★カラダを育てると、心も育つ!!そんな会話を良くSSS店内でします。確かに筋肉が緩んで神経伝達が遠心性(カラダが伸びるような状態)が優位になると、思考はポジティブになります。

兼子自身も20代前半の頃・・・姿勢が悪い頃、自分自身にそんなに自信がなく人見知りで消極的な部分がありました(本当ですよ)

心を育てる、充実させる、安定させる・・・・これは生活する上で重要なキーワード。でも簡単じゃない?と思ってしまうのが現実です。

しかし、心を育てることのポイントを理解すると、結構簡単に心は育つのです。

★僕の場合は心を育てる機会が今まで何回かあります。その一つがキックボクシング。この競技は結構メンタルトレーニングが必要な種目です。そりゃそうですよ、減量したギリギリのカラダで、日頃鍛えている相手とバッチバッチに殴り合い、蹴り合い、負ければ大怪我するかもしれない・・・・試合が決まった1ヶ月~2ヶ月前から緊張は始まり、試合直前は「もうこれでやめよう・・・」と毎回思います。デビューしてから10戦ぐらいの減量を失敗したときなどは、試合中も弱気になったり、ローキックなどをもらうと「やばい、やばい」という気持ちになりました。

しかし、食事法にこだわり減量に失敗しなくなったり、構えもカラダを少し伸ばしたスタイルに変えてからは、大丈夫!試合前もわくわく感だし、試合中もローキックやパンチをもらっても「だからなんだよ!!」みたいな気持ちになります。

そう、”カラダが元気なら、心も元気に”なるということです。心は脳です。脳はカラダです。だからカラダが元気は脳が元気ということです。これは重要なポイントの一つです。

★もう一つの経験として、兼子は数年前は大勢の人の前でプレゼンする仕事をしていました。今では人前で話すのが大好きです。しかしこれも最初からそうでははいのです。最初は人前で話すのが大嫌いでした。人前では冗談なんて言うほどの余裕がありませんでした。

でも、ある考え方を悟ってからその緊張はなくなりました。その悟りとは、”実力以上のものは出ないし、出さない”という考え方。人は実力以上の力を出そうとがんばると緊張するのです。だから緊張する人はその場面で”いつも以上の自分”を出そうとしているのです。そう考えるのは自然なことですが、ちょっと開き直って”いつもの自分で行こう”と考えるとスッーと緊張感は抜けるはずです。

その悟りを開いてから、兼子は人前に出るとき必要以上にがんばる感を抜いて、”いつもの兼子で”と考えてから話します。そう”ありのままの自分”でいくのです。


★心を育てるポイント

①カラダが元気であること。

②ありのままの自分であること


この2つのポイントを実施して生活を繰り返すと、良い経験が積み重なり、それが自信となり実績となり、心が積み上がっていきます。その過去が自分を応援してくれます。

生きていれば、心がへこむ嫌なことや、辛いことなどあるのが普通です。でも最も不幸なのは、その嫌なことから逃げたり、ごまかしたりすることです。人間自分には嘘がつけません。嘘をついた自分に自信がもてません。

でも、元気なカラダで、ありのままの自分で生きることは、自分で嘘ついていない手応えを感じていますから”緊張”しないで生きていける。

この、緊張しないで生きることが本当の”自由”です。自由とは時間的ものだけではなく”心の自由”が重要だと思います。このライフスタイルは重要な財産です。その時間は短く感じてあっという間に過ぎるから、歳をとる暇もありません。でも不自由な時間は長く感じてストレスです。歳をとるのも早いです。

だから、自由に充実して生きている人は、歳をとってなくて若いのです。

同じ一年が長いか短いかは、その人の”心”で決まるのです。

時間は、皆、平等にあるもの

心も平等にあるもの

心育てて、豊かな自由時間を過ごしたい。

兼子ただし