![](https://stat100.ameba.jp/blog/ucs/img/char/char2/139.gif)
1ヶ月ほど前に生徒さんと担当教諭の奈良様より、ご連絡を頂戴し、下のようなご依頼(青字部分)をいただいておりました![](https://stat100.ameba.jp/blog/ucs/img/char/char2/038.gif)
※今回のブログに掲載している画像はすべて当日の様子です。湘南学園高等学校の授業風景とは異なりますので、予めご了承ください。
![](https://stat100.ameba.jp/blog/ucs/img/char/char2/038.gif)
※今回のブログに掲載している画像はすべて当日の様子です。湘南学園高等学校の授業風景とは異なりますので、予めご了承ください。
本校の総合学習では高校1年次に「生命の尊厳」について考えるとともに、「人間らしく生きられる社会とはどういう社会か」というテーマかかげ、学習しております。
その中で、この度、ご連絡差し上げた生徒たちは小テーマとして、「貧困問題」に取り組 むグループに所属しております。 このグループの学習は経済面だけではなく、精神面の貧困問題を扱っています。 家庭の貧困、雇用から発生する貧困、震災・災害から起こる貧困、そしてそれを支援す る団体、活動、政府の取り組み等を調べ学習しています。
上記のような問題に対し、社会で実際に活躍されている方々から直接お話を伺いたいと 考え、ご連絡をさせていただいた次第です。 ご協力をよろしくお願いしたします。
生徒のお伺いしたい内容
・社会復帰の方法とはどのようなものか。
・制度の限界と、支援団体にどこまでできるのか。
・他団体との連携はどのように行っているか。
・貧困問題における今後の課題
ご質問に答えさせていただきながら、
①福祉の法制化は国が責任を持つということを意味する
②法制度ができると対象が決まり、そして必ず対象からこぼれる方が出てくる
③それは法制度として予算が存在するから
④その対象からこぼれ、法制度では救えない方をSSSや全国の民間団体がセーフティネットとして穴埋めしてきた
⑤限られた予算の中で持続可能な仕組みづくりが求められている
⇒ 社会的企業の必要性
(民間組織が公的予算に過度に依存せず、事業の手法を取りつつも、利益の追求ではなく社会問題の解決を主目的とする組織が必要とされている)
といった説明をさせていただきました。
生徒のみなさんは緊張しながらも熱心に説明を聞き、質問をしてくれました。あらためまして、湘南学園高等学校の生徒のみなさん、奈良先生、事前準備から悪天候に見舞われた当日まで、本当にありがとうございました
![](https://stat100.ameba.jp/blog/ucs/img/char/char2/039.gif)
※今回の見学対応については
SSSスマイルプロジェクト
Project2 エスエス・スクール&カレッジ(啓発活動)
として実施させていただきました![](https://stat100.ameba.jp/blog/ucs/img/char/char2/139.gif)
過去のエスエス・スクール&カレッジはこちら↓をご覧ください![](https://stat100.ameba.jp/blog/ucs/img/char/char2/304.gif)
日本大学法学部「別府ゼミナール10期生」フォーラム発表
http://ameblo.jp/sssblogs/entry-12091388521.html
SSSスマイルプロジェクト
Project2 エスエス・スクール&カレッジ(啓発活動)
として実施させていただきました
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日本大学法学部「別府ゼミナール10期生」フォーラム発表
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