胸のインナーマッスル | ストレッチクリニック ブログ

胸のインナーマッスル

こんにちは

SSSいわきの大志郎です。

 

「胸郭出口症候群」を耳にしたときはありますか?

 

上肢や肩の運動および感覚に深くかかわる神経や血管が障害を受け、肩、腕、手のしびれや痛み、手の動かしにくさなどを自覚するようになる状態です。

 

神経や動脈が胸郭出口で圧迫されることで、胸郭出口症候群が発症します。

 

胸郭出口症候群になりやすい人

・姿勢が悪い人

・なで肩の女性

・筋肉を鍛えた男性 etc…

 

胸郭出口の狭窄部位

・斜角筋と呼ばれる首の筋肉で構成される部分

・鎖骨と肋骨の間

・胸の筋肉である小胸筋と肩甲骨との間に構成

 れる部分

 

今日はアプローチのしやすい「小胸筋」のセルフストレッチを紹介します。

 

鎖骨を胸骨側にたどります。

凹みを見つけたら指2つ分下にさがります。

そこに「コリ」っとしたものがあります。

そこが小胸筋になります。

 

小胸筋を見つけたら指で圧迫し、腕をまわりましょう。

 

小胸筋がほぐれたら呼吸がしやすくなり、身体が捻りやすくなります。

 

みなさん、ぜひお試しください。