おはようございます、高橋です。
前回は着地の仕方について書きましたが
あの着地をしやすくするために意識した方が良いのが、お尻の下に向かって脚を下ろすということです。
ありがちなのが、前へ進もうとするあまり、カラダを乗せられないくらい前に着地してしまうこと。
そういう方は、踵からガツンと着いてしまうはずです。
片脚立ちをしてもらうとわかりますが、バランスが取れている時は、骨盤が後方にあり、膝がしっかり伸びて、重心が後方の横アーチ(赤いライン)のあたりにあるはずです。
逆に骨盤が前方に出てしまうと、膝を曲げてバランスを取ろうとして、踵の後ろの方に重心がきて、グラついてしまうでしょう。
Runは、言ってみれば片脚立ちの連続で、意識すべきは着地脚にしっかりと乗る事なので、片脚立ちをした時にバランスが取れる位置をイメージして、脚を下ろせると良いでしょう。
最初は物凄く後方に感じると思いますが、その方がスイスイ楽に進む感覚を得られると思うので、お試し下さい❗️