おはようございます、高橋です。
漸く冬らしくなってまいりましたね。
そんな中、先日も皇居外苑でBlack Run Lessonが開催されたのですが、その時に気になったのが踵の角でガツンガツンと着地する方が多かった事。
底の厚い固定された靴で、守られて生活している弊害なのでしょうが、足に優しくないです。
本来、踵にはクッションとなるものがありません。
詳しい足の構造に関しては、以前紹介させていただいた、こちらをご覧頂くとして
着地の正しいイメージはこちらではなく
こちらです
(小指球から接地しますが、その際も母指球に加重して脛が真っ直ぐ前に進むように )
上記のイメージを実践出来れば、足のアーチ構造をフルに生かした着地となりますので
が、これに関しては、いくら頭でイメージしても、中々パッとは出来るようになりませんので、走る前に必ず下のエクササイズを行ってから走り出すようにしてみてください
3分位飛んで、そのまま傾いてスタートすれば、全身の余分な力が抜けた状態で、柔らかく走り出せる事でしょう。
走っている際のコアポジション・お腹の使い方が身につきやすいです。
動的な体幹トレーニングとして大変有効だと言えるでしょう。
体幹を固めて使うのは
リラックスして使うのがだと私は思います。
しっかり取り組むと、腹回りが筒型になり、安定してきます。
是非、お試しください
*Keep running*.