病院へ行くのは自分の薬をもらうためですが、先日はお見舞いでした。

専門学校時代からの友人で、その後の会社でも同僚だったやっくんが緊急入院しました。
 正直、またか? と思いました。ちょうど一年前にも入院したからです。
友人は一年前だけではなく、度々入院することでも知られています。身長は180cmで体つきの良い男性ですが、なぜか身体はすこぶる弱いです。
 手術や入院をすることが非常に多いです。

よく考えてみると、自身は入院したことがあるのか、と疑問が湧きました。確か、小さい頃、段ボール箱から這い出て、道路に飛び出したときにブルーの大型トラックにはねられた記憶があります。2歳でした。頭を強く打ち、助からないはずがなんとなく助かりました。
 高校生までは、頭骸骨の一部がへこんでいましたが今はすっかり丸くなりました。

とはいえ、こんな小さい頃の入院は記憶にありません。すると、無駄に生誕するときぐらいか。

 今回、友人が入院したのは「大腸憩室炎(だいちょうけいしつえん)」です。あまり耳なじみのない病気ですが、昨今の日本人には発症する可能性が高いものです。
 いわゆる「食の欧米化」に伴い、食物繊維の摂取不足によって大腸に憩室と呼ばれる袋状の部屋ができるものです。憩室ができること自体は問題ないのですが、その部屋が炎症を起こすと、高い発熱や強い腹痛を発症します。

 確かに、肉好きだもんなあ、あの人。彼は40歳で、あたしより一つ上です。ですが、身体年齢なるものはほぼ同じでしょうから、あたしも気をつけないといけません。生活を変える努力をしなくてはならないのでしょうか。

 こうした大きな病気になると、よく聞かれる言葉が「厄年だから」というものです。厄年、考えたことがないです。
 あたしは年齢を軽視する傾向にあります。確かに統計論で言えばある一定の年齢にさしかかると、なんらかの不具合が生じるのは正しいと思います。

 ですが、こうした負の印象の強い言葉に関しては無視しています。もちろんおはらいなど行きません。いつから厄年なのかも知りません。
 負の印象を持つ言葉を頻繁に使用することは、それ自体がある種の暗示にかかると思います。
 
 だからこそ、言葉を恨むより、自身の生活を恨めと。