福島第一原発発電所の事故で、支援物資が満足に届いていなかった福島県いわき市。この現状を受け、自身で2tトラックを用意し、自らが運転して支援物資を届けたのが江頭2:50でした。2tトラックの調達費や支援物質は自らが負担しました。
この事実が広まった原因は、やはりブログやツイッターといったインターネット掲示板への目撃者によるカキコミでした。
自身は大変照れ屋なので公表せずに行っていたとのことです。

色んな人がいますね。
逆に義援金を募るため、道理に反した行為を行っている人物も多数います。
あたしが酷いなと感じたのは、震災直後に義援機を募った弁当屋の行為でした。
弁当屋は通常298円で弁当を販売していました。
ですがこの価格に2円の上乗せをして、義援金にあてると声高々に公表しました。

ここで問題なのは、売上のどの部分を義援金にあてるかということです。
なんとひとつの販売に対し2円づつ義援金にするということでした。
早い話が弁当屋は自腹を一切切らずに購入者から集めるという方法です。
まあ、本来の目的が売名行為ではないでしょうが、そう捉えられる可能性をもつ方法と言えます。さらにそれでも義援金が集まるのだからいいのでは、という見解もあると思います。
多くの国民の方がご存知の通り、こうした行為は芸能人を含め多数見られています。
なにかを助けるということは、なにかを背負うこと。
背負わずしてなにが助けるんだ、とバカバカしくて開いた口はそのまま顎が外れてしまいそうになります。

ですが一方で、江頭さんのような人がいるのも事実です。
よく似た事例では、ゲーム会社のカプコンが行った義援金の募る方法には感銘を受けました。
iPHONE アプリの人気ゲーム・ストリートファイターIVは通常、900円で販売されています。ですが、この現状を受け販売価格を150円に値下げ。こうして多くの方が購入しやすくし、さらにその販売売上を全額義援金にあてるということでした。
このサービスは現在は終了していますので、ご注意ください。
あたしも思わず購入してしまいました。

色々な捉え方はあると思いますが、購入者のレヴューを見ている限りでは、この支援のための方法は間違ってはいなかったと思っています。
自社の製品の価格を下げて、販売数を増大させ、その売上金をすべて義援金にあてる。あたしはこの会社に対し、頭の下がる思いです。

大胆なことをしなくてもいい、少しでも力になるのならば。
ただ、国民の民度が疑われるような自分勝手な行為は、本当に迷惑でしかありません。まあどのみち、そのような行為をした人物は社会的制裁を受けることになるでしょう。