コンタクトレンズを片目だけ買いに行きました。
片目だけというのは、片方・左目のは強度近視とはいえ近視なので、コンタクトレンズが長持ちします。
 反対の右目は、遠視と乱視も入っているのでデリケートなレンズです。
そのためかあまり長持ちしません。
 面倒くさかったのでずっと左目だけで見ていました。

片目といえば、きのう「潜水服は蝶の夢を見る」を観ました。
 病気によってまぶたしか動かせなくなった人の映画です。
片目のまぶたしか動かせないので、動かない右目を縫い合わせて塞がれてしまいます。
 まぶたが閉じれないので網膜がダメになるからです。

この映画のポイントはここにはないのですが、あたしはこのシーンが一番辛く感じました。


 話すことも出来ないため、心の中で嫌だと叫びながらも無情に塞がれます。


あたし的に映画自体はしっくりこず、ですがこの人の残した自伝を読みたくなりました。
 まばたきの回数でスペルを表す、その女医のコンタクト方法は途方もない作業です。
一文字一文字スペルをひろっていきます。

なぜここまで熱心に。


あたしがコンタクトを買いに行った理由は、日曜日からの旅行でテニスをするからです。
普段の生活では、遠近感は慣れてきます。
不自由を感じることもありません。

不自由とはもっともっと凄いことなんだろうな。
他人の人生と比べても意味はありませんが、自分の今を知ることは出来ると思います。

最近興味あるのは「もっと今」を感じることです。
細かく言えば、触れたものに対して常に感じようとすることです。
ここから先はヨガの領域なので難しいですが。

ただ、そういうことを意識していると、悩む暇さえないということです。

暇が混沌の原因。