京橋ではしご。5件。
一件目はヒロキと二人で。
二件目から中嶋くんが来た。いつも二人だと正体不明みたくいわれるが中嶋くんが来たからそれはますます不明だが不名誉ではない。
風向きが同じメンツなんで気楽でいい。
次の日に久し振りに元会社の人らと呑んだ。
あたしはもう感覚が変わったのでおとなしく話を聞いて合わせていた。
くだらないとも思わなくなっている。
早い話どうでもいいのかもしれないがグチを言う彼らは微笑ましくてよかった。
あたしは今はもう、それがサラリーマンの 雇われている特権だと感じる。それはそれでいいんじゃないか。一人で呑みに行っても横のおっさんらはみんなそうだ。
ただ自分は辞めてよかったと感じる。
気持ちの違いがずっとつらかったから。みんなみたいな性質を持っていないのを知っていた。
考えると子どもん頃からなんも変わってない。何か進む時に遅過ぎることはない。
ただ心が年老いた人の話だけは聞きたくない。
守る 大切なはずのものを言い訳にする。


暇な時ってのはゴシップだ。一人を殺すのか百人を殺すのか