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晴れときどきにわか雨

辛かったことも、振り返って見るとちっぽけなこと。いつだって青空を信じて歩いていきたいね・・・。気が付けば、この小さな南の島国ニュージーランドの住人になってたわたし。そこでの暮らしや思いを書き連ねたぶら~ぶら~ ぶら~日記。

若き頃一緒に暮らした彼女たちは、二人とも男との人生を選び、結婚した。



当時一緒にいながらも、この関係がいつまで続けられるんだろうと不安に思っていたのは事実。



とっても仲のいい親友ということで、家族の一員として認められていても、いつかこの関係に終わりを告げなければいけない時が来る事を考えていた。


最初の彼女は一人っ子で、「親に孫の顔くらいは見せてあげたい。だから、いつまでこうやって一緒にいれるかわからない。」と言った。


否定したかったけど・・・。


4年間の思い出を後に、マンションを出て行った彼女は、半年後結婚した。






落ち込んでいたわたしを救ってくれたのが、カズちゃん。その優しさに惹かれいつのまにか、二人暮らしが始まっていた。



このまま日本にいても二人一緒の将来は見えない、外国ならわたしたちの関係を受け入れてくれるんじゃないかと、わたしたちは国外脱出を計画、実行したのだった。




行き先は、カズちゃんが以前住んだことがあるオーストラリア。住む場所は、知り合いのオーストラリア人が提供してくれた。




わたしたちは、持っているものすべてを処分し、永住覚悟で日本を発った。





しかし、わたしは大事なことを見落としていた・・・





そこは、カズちゃんが昔付き合っていた男のホームタウンだったことを。



本人は、「もう全然関係ないから。」と言ってたけれど、お互い誤解して別れた二人が、元に戻るのにそんなに時間はいらなかった。




わたしたちが日本を出てから9ヵ月後、カズちゃんは彼と結婚した。





異国の地での失恋は、けっこうきつかった。

幸せな生活が待っていると思ってたのに、一転して地獄に落ちた気がした。ご飯も喉を通らず、6kgくらい痩せた。




二人とも苦しい時間を過ごしたけど、十分にお互いの気持ちを話し合って別れたから、今では姉妹のような関係である。



マミ曰く、カズちゃんは、わたしを異国に連れ出したのにそこでバイバイしたから、わたしが幸せになるまで責任を感じてるのだとか。








数年前、マミと一緒にカズちゃんのところへ遊びに行った。


空港まで出迎えに来てくれたカズちゃんとマミは一瞬にして意気投合。やっぱり、B型同士ってのは気使わなくっていい。






車の中で、カズちゃんがおもむろに言ったのだった。



「G.G.は、わかるけど、なんでマミさんみたいな人がに走ったん?」





なっなんという発言じゃ!!



つまり、どちらかというとボーイッシュなわたしが、女性を好きになるのは理解できるけど、マミのように、女性らしい人が何故女性を好きになるのかと聞きたかったのだ。(わたしも、女性らしさを探求しておりますが)






べつに、走ったわけじゃないけど・・・。 




ああ言や、こう返す、辛口ジョークウーマンのマミさんが黙っておくはずがない。










「カズさんは、どうしてに走ったの?」 と返した。




おみごと!!






しばらくの沈黙の後、車内には不思議な笑いが響いた・・・。
ラグビー、クリケット、ヨットレースなんていうととっても盛り上がっちゃうのに、オリンピックに関してはまったくもって他人事のようなのがニュージーランド。


オリンピックの放送といえば、キーウィが強いローイング、トライアスロン、乗馬だのあまり興味をそそられない競技種目ばかりが1局で放映される。


ましてやNZ出場選手がもっと少ない冬季オリンピックなんて、今までテレビで見た記憶がない。



幸い今年は、有料衛星放送のSky TV が冬季オリンピックのために4チャンネルを用意し、いろいろな競技をカバーしてくれるので、日本選手の活躍も見れることを期待している。



夕べは、ソファーで眠り込むマミを横目に、オープンセレモニーを見た。


全体的にこじんまりしていた気がしたが、ビジュアル的にとっても綺麗だったのが良かったかな。



わたしの好きな、セーラ・マクラクランの歌が聴けて良かったわと思っていたら、苦手な K・D・ラング の登場・・・。


広島弁風に言うと、 「まあ~どうしちゃったん?」


噂には、聞いてましたけど・・・大きくなったね~。いや~肩幅のすごいこと。(お仲間には、彼女を崇拝する方々も多いので、あまりひどいことは言えませんが)


でも、確かに歌はお上手です。 大好きな歌 “ハレルヤ”、しっかりと聞かせてくれました。


拍手!! パチパチ




マミは、今から再放送で確認するそうです。





もちろん、オリンピックを見るもう一つの(本当の)楽しみは、 可愛い子ちゃんを見つけること!!



やっぱり、可愛い子ちゃんはヨーロッパ方面に多いよね。



今朝も、スイスvsデンマークのアイスホッケー観戦中のマミが一人で唸ってた。


「オー、イェ~」


「そうそう、もっとアップ プリーズ」 なんて、まるでオヤジのよう。


あんた、ゲーム全然見てないでしょ!!



この競技の難点は、みんながヘルメットをかぶっているということ。顔がはっきり見えないんだな。

だから、カメラがアップで選手の表情を捕らえないかと、画面に釘付け状態のおばさん二人。


「この子、かわい~い」 なんて声が揃うと、やっぱり趣味が同じなのね~なんて変に納得してしまう。



おばさんたちのささやかな楽しみ。可愛い子ちゃんを求めて、また夜更かしの日々が続くのだろうか・・・。
足の指骨折から、すでに6週間が経った。


お医者さんに言われたとおりであれば、そろそろ完治ということなんだけど・・・。
足の腫れも引いたので、エクササイズを再開したいところだが、歩くとまだ少し痛みが走る。



とにかく、足を動かさないと回復も遅くなるだろうと、リハビリを兼ねて、近くのタカプナ・ビーチへ歩きに出かけた。




タカプナは、劇場、映画館、ショッピングセンター、それにたくさんのバーやレストランが集まるノースショアの中心地。ビーチ沿いには、何億ドルもする大きな家が建ち並ぶ。




スクールホリデーも終わり、以前ほどの賑わいはないが、それでもサマータイム(時計を1時間進めるので、夜は9時ごろまで明るい)のおかげで、学校や仕事が終わってからひと泳ぎする人も少なくない。





$晴れときどきにわか雨



オークランドは、別名“シティー オブ セイルズ City of Sails”と呼ばれ、多くの人がボートやヨットを所有している。
天気が良い日は、白い帆があちらこちらを行き交う。





釣りから帰って来た人たちが、ボートランプからボートを引き上げ、家に帰る準備。



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往復、2kmは歩いただろうか・・・。足先の痛みがひどくなって来た。



$晴れときどきにわか雨














散歩のあとはもちろん、マミが日本から買ってきたスルメをあてに冷た~いビールで乾杯!!


やっぱり汗をかいた時のビールは最高だね~!!




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