正直言って、この種の映画にはあまり興味がない。どうも、苦手だ。ニュージーランドが誇る、ピーター・ジャクソン監督の “ロード オブ ザ リングス” すら未だに見たことがない。
ここ数年、ニュージーランドで制作されるハリウッド映画が増えている。低予算で映画が作れる、ロケーションにもってこいの自然が豊富などがその理由。
そしてもう一つ、ニュージーランド産ながら、ハリウッド映画界で大活躍なのが、特殊撮影の“ウェタ デジタル”だ。“ロード オブ ザ リングス”では、アカデミー賞も受賞している。
アバターの特殊効果を担当しているのも、このウェタ デジタルだ。
3Dといえば、赤と青のセロハンで作られた紙のめがねをかけさせられ、テーマパークの片隅で見た10分映画が思い出される。
去年、シンガポールのセントーサ島で見た時は、座席が揺れるのはもちろん、耳元の座席から風が吹いて来るは、上から水が降ってくるはで、けっこう楽しんだ。
日本では、3Dのテレビまで売り出されたそうで(テクノロジーでは、日本より数年も遅れているここNZでお目にかかれるのはいつのことやら・・・)、まあ話しのネタに体験しておくのもいいんじゃないかと出かけた。
用意されていためがねは、プラスチック製のしっかりとしたものだったが、レンズが曇っててはっきりと見えないのが難点だった。

この映画を見て、気分が悪くなる人が何人か出たと聞いた。上映時間は、2時間45分。
そんなに長い時間、大丈夫だろうか・・・。
始まりから、無重力の宇宙船内がスクリーンに映しだされる。
自分の体まで浮き上がったような、変な感じ。 ・・・でも、なんか、気持ちいい・・・
さすがに、途中で目が疲れてきた。わたしはコンタクトを入れているから、疲れが倍増する感じ。
めがねが、耳に当たって痛い。
舞台となる惑星、パンドラが美しく映し出され、まるで自分がその場所を歩いているような感じである。
高所恐怖症のわたしには、辛い場面もいくつかあったけど。
ストーリー自体はシンプルで、3Dでなければ普通の映画。でも、こういう正義の味方っぽいのは、けっこう好きかも。
乙女チックロマンスもんが好きだから・・・。
マミちんは、途中頭が痛くなったといっていたが、久しぶりの映画鑑賞、二人とも予想してた以上に楽しんだ。
これから、いろいろな3D映画が上映されるようで、楽しみである。




