下の田・排水口修理(前半) | 古き良きふる里佐渡

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佐渡島出身大工親父と、愛知出身手ぬぐいデザイナー母と、難病のてんかん治した6歳娘の日々。現在岐阜(各務原市)在住。過去にはビーガン、自然栽培も経験。LD・自閉症児の教育環境やリハビリに興味。一級大工技能士、二級建築士、自然大好き。マイペースなB型。

今朝の下の田んぼを記録します。

昨日は大雨の予報。しかし少ない雨でした。
水も入れなかったので、あまり水位が上がらなかった。今日も予報は曇り時々雨。



【雑草について】
スズメノテッポウは簡単に抜ける。しかし数が多いので除草はせず、湛水により枯れてくれるか、様子見します。


ヒエについて
ヒエはイネと酷似するやっかいな雑草。指で指してる所が見分けるポイント。

ヒエの判別は人生初。
この大きさに育ってやっとわかりました。

葉っぱの生え根(指で指した点)にうぶ毛が無いのがヒエです。


根元には種を抱えている
写真右のヒエの根っこにはヒ小さな黒い種が見える(右のみ)。米の種はこの何倍も大きい。


【排水口の修理】
排水口の水漏れ修理。この掘っている範囲であちこちに穴があり、漏水している。土で押さえても、また湧き出してくる。田んぼに水が増えるとこの水圧が高くなると思います。

この朝ではふさぎきれませんでした。次回、パイプを持ってきて、土の排水路をやめて、パイプの排水にやり替え、前面を土でふさぎ、水圧に耐えられる壁にしなくては、と思ってます。


作業していると、ふと、珍しい生き物を見つけました。
穴の脇にイモリくんが!


お腹は赤いまだら模様があるので、イモリでいいと思います。野生に生きているものは初めて見ました。とりあえず写真だけ撮って草むらに返してあげました。


さて、今朝はここまで。


パイプを置いて帰ります。次回、エルボを持ってきて、仕込み、無事漏水が止まるといいなと思います。