おはようございます。
S&S Kids講師の高山です
ただいま、S&S Kidsは、
2016/7/31(日)の発表会に向けて、
通常のレッスンに加えて、
発表会用稽古にも励んでいます。
稽古、レッスンをしていて、ふと思い出す歌がありました。
「家族なんてなくてもいいさ、ひとりでも生きていけるさ」
「思い出していつも明るく迎えてくれたこと」
それは、私が専門学校にいた時のもの。
当時、専門学校で、
自分たちでオリジナル作品をつくろう、という課題がありました。
オリジナル、といっても最初から完全にゼロからではなく、
まずは『自分たちでつくりあげていく』という
創作過程やら、
カタチにする過程、
仲間とのコミュニケーションに重きを置いていた、そんな課題です。
私がいたチームは、
不思議の国のアリスをモチーフにして、
有り物の曲をカバーしてつくりました。
その曲の一つがオズの魔法使いの楽曲でした。
ずっと懐かしいような不思議な感じがあったのは、
これか
と合点がいきました。
日常がつまらなくて楽しいことを求めていたアリスは
突然現れた白ウサギの後を追って異世界にいってしまいます。
そこで自分にそっくりの男の子に出逢います。
家族なんてなくてもいい、と言う男の子。
はじめは同調していたアリスですが、
その世界で友達が出来たり
白ウサギさんの家族に会ったりするうちに
自分の世界の友達や家族を恋しく思うようになり、
家に帰りたいと思うようになるアリス。
……確かそんな感じのお話でした。
捨てられない症候群の私ですから、
台本も多分どこかにあるとは思うのですが、いまは見つけられません。
ただ、歌の歌詞の端々がふっと頭をよぎるのです。
「家族なんてなくてもいいさ、ひとりでも生きていけるさ」
「思い出していつも明るく迎えてくれたこと」
アリスに向かって、男の子と白ウサギが、それぞれ歌いかけます。
タップが得意だった友達がタップの振付をしてくれて。
手先の器用な子が小道具の準備をして。
振付をやってみたい、という子が振付に挑戦し。
高校時代に女子校だった私は、部活で男役として演技をしていたので、
そのアリスにそっくりの男の子役をやっていました。
(高校出たてで、当時は普通に女性の役をやることの方が抵抗を持っていたという、不思議な時期でした(^_^;)
みんながみんな、自分の長所、持ち味を活かすことができた作品だったんじゃないかな、と思います。
我が家にまで来てくれて、一緒に振りを考えたっけな。
衣裳用の生地を買いにいってつくったり。
ああしたい、こうしたい、いろいろな話をしながら、手探りでがんばってたなぁ。
S&S Kidsと専門学校生では年齢も違うし、出来ることも当然違います。
でも、今のS&S Kidsのみんなが出来ることを活かして、
みんなでステキな作品にしあげていきます
7/31まで、きっとあっという間。
本番観覧情報は、またこちらのブログでもお知らせします。
どうぞお楽しみに
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