S&SエンターテインメントスタジオのBLOG♫

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渋谷駅新南改札から徒歩6分。
都心のビル2階に構える、洗練されたレッスンスタジオ。
アーティスト、俳優、声優から、趣味を楽しむ方まで——
S&Sエンターテインメントスタジオのブログです。

こんにちは。S&S Kids講師の中川です。
 

今日から夏休みですね🍉
 

夏休みというと、たくさんの習い事、たくさんの体験、たくさんの思い出。
"量"を詰め込むことが良いことだ、という空気がどうしてもありますよね。

それもいい!


そして、好きなことが見つかったら、逆のこともやってみる。

 

「一つのことにじっくり向き合う」

その時間で、子どもは驚くほど成長します。

 

ダンスも同じ。

新しい振りを次々に覚えていくことは、もちろん楽しい。


でも、一つの動きを「なんとなくできる」から「自分のものにする」まで深めるには、時間がかかります。

 

腕の角度、重心の移動、表情、間の取り方。
一つ一つ丁寧に見直していくと、同じ振りでも、驚くほど表現が変わっていくんです。

 

これ、傍から見たら「効率が悪い」時間かもしれません。
次々に新しい振りを覚えていく方が、レッスンとしては華やかに見える。

でも、子どもが本当に夢中になるのは、「たくさんできるようになること」だけじゃないんです。
 

「自分の動きが、少しずつ変わっていく実感」

そのものなんです✨

 

夏休みは、まさにこの「深める時間」に向いていますびっくりマーク

 

学校がある間は、時間割に沿って、次々といろんなことをこなしていく毎日。
でも夏休みは、時間割から解放される分、

"一つのことにどれだけ潜れるか"を試せる、貴重な期間なんです。

 

マンツーマンの個人レッスンだからこそ、できることがあります。

集団レッスンでは、どうしても「みんなのペース」に合わせる必要がある。
でも個人レッスンなら、その子が納得するまで、一つの動きにとことん向き合える。
 

わからなくなって混乱しても、笑いながらもう一度やり直せる。

そのプロセスに、遠慮なく時間を使える。

 

これって、実はすごく贅沢なことだと思うんです。

たくさんの体験を詰め込む夏休みも、もちろんいい。
でも今年は、一つのことに、とことん向き合ってみる夏休みを選んでみませんか☟

 

 

◾️個人ダンスレッスン 体験申込はこちら下矢印

 

 

 

自分のペースで、自分だけのダンスを深めていく。
そんな時間を、お子さんと一緒に作ってみてくださいね😊

お申し込み、お待ちしております!

 

 

 


お問い合わせはLINEでも受付けております下矢印

 

お気軽にお問い合わせくださいニコニコ

 

お会いできることを楽しみにしていますキラキラ

 

 

 

 

  S&S Kids 中川

 

 
 
 

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こんにちは!
S&S声優コースの佐山ですニコニコ

 

「ディレクターさんのレッスンを受けてみたい!」

 

そう思ったことがある人が多いのではないでしょうか。

実際に現場で作品を作っている方から

直接指導を受けられる機会は多くありませんし、

作品づくりの空気を体験できる貴重な場でもあります。

 

一方で、

ディレクターのレッスンを受ける目的を

少し間違えると、

「思っていたものと違った」

と感じてしまったり、または

「自分はできているもの」

慢心してしまうこともあります。

 

今日は、ディレクターのレッスンや

ワークショップを受ける際に、

私がぜひ意識してほしいと思っていることをお話しします。

 

 

 

🎙️ディレクターのレッスンを受けたい理由は?

「ディレクターさんのレッスンを受けたい」

と思う理由は、人それぞれです。

 

ダイヤオレンジディレクターとの繋がりを作りたい

ダイヤオレンジ実際の現場で作品を作っている方の指導を受けたい

ダイヤオレンジ現場の空気を体感したい

ダイヤオレンジ自分の実力を試したい

ダイヤオレンジスキルアップしたい

 

どれも間違いではありません。

ただ、その前に一つだけ考えて欲しいことがあります。

 

「自分は何のためにこのレッスンを受けるのか?」

 

理由ではなく、

この目的を明確にしておくことが、

とても大切だと思います。

 

🎙️「上手くなるため」ではなく「今の自分を知るため」。

私は、ディレクターのレッスンは、

 

「上手くなるための場所」

ではなく

「今の自分を知る場所」

 

という意識で受けることをおすすめしています。

 

現場では、

一つ一つ丁寧に演技を教えてもらえるわけではありません。

ディレクターから求められるのは、

 

・台本への敬意と準備の質

・指示を正しく理解できる力

・修正にすぐ対応できる力

 

という、

「現場対応力」です。

 

つまり、

自分にどれだけ修正力・瞬発力・即応力があるのか。

まずはそれを知ることが、

とても大切です。

 

もちろん、

「ディレクターさんとの繋がりを作りたい」

という目的もあると思います。

その先には、

「作品で使っていただきたい」

という願いがありますよね。

 

だからこそ、

その願いに見合う実力が今の自分にあるのかを、

冷静に見つめることも必要です。

 

実力が伴わないまま参加してしまうと、

「仕事にはならないな」

という印象だけが残ってしまう可能性もあります。

 

一方で、

「今は経験を積むために参加する」

という目的であれば、

とても意味のある経験になると思います。

 

🎙️回数を重ねることも大事。

ここまで読むと、

「じゃあディレクターのレッスンは

実力確認のためだけなの?」

と思われるかもしれません。

 

もちろん、それだけではありません。

ディレクターのレッスンを受ける回数を重ねることにも、

大きな意味があります。

 

前述した通り、現場では、

その場でディレクションを受け、

その場で芝居を変えることが求められます。

この「ディレクションに対応する力」は、

実際に経験を積むことで少しずつ身についていくものです。

ですから、

「とにかくディレクションを受ける回数を増やしたい」

という考えも当然のことだと思います。

 

ただ、ここで一つ気を付けて欲しいことがあります。

 

それは、

演技の土台がないまま回数だけを重ねても、

大きな成長にはつながりにくい

ということです。

 

例えば、

 

・台本の読解ができていない

・人物の理解が浅い

・演技の引き出しが少ない

 

そんな状態では、

ディレクターから修正をいただいてもそれに応えるための土台がありません。

 

結果として、

「対応できない自分」

を何度も見せることになってしまいます。

 

もちろん、それも経験の一つではあります。

 

ですが、それだけでは非常に勿体無い。

だから私は、

ディレクターのレッスンと、

演技の基礎や表現力を鍛えるレッスンは、

両輪で受けることが大切だと思っています。

 

特に、まだ現場経験がそれほど多くない方や、

お仕事の機会が少ない方ほど、

演技力を高めるトレーニングと、

ディレクションに対応する経験を並行して積むことで、

成長のスピードは大きく変わってきます。

 

ディレクションに対応できる力は、

ディレクターのレッスンだけで身につくものではありません。

 

演技の基礎を積み重ねるからこそ、

ディレクターの一言一言を受け止め、

それを芝居に反映できるようになります。

 

だからこそ、

この二つはどちらか一方ではなく、

両方が必要なのです。

 

🎙️ディレクターは演技指導者ではない。

ここは、多くの方が誤解しやすいところです。

ディレクターからいただくフィードバックは、

 

・現場で必要な修正

・作品づくりのための演出

・その人のお芝居や表現に対する問いかけ

 

が中心です。

つまり、

演技を基礎から教えるためのものではありません。

 

メルマガやこれまでのブログ記事でも

何度かお伝えしていますが、

ディレクターの方から

 

「台本を理解できていない芝居は芝居じゃない」

 

というお話もいただいています。

 

演技の基礎や台本理解が身についているからこそ、

ディレクターの言葉の意味を理解し、

その場で芝居を変えることができます。

 

だから私は、

「ディレクターさんに教えてもらえば上手くなる」

という意識で参加することは、

あまりおすすめしていません。

 

🎙️褒められたで終わらせない。

もう一つお伝えしたいことがあります。

ディレクターは、演技講師ではなく、

現場で作品をつくる立場の方です。

「良くなったね」

と言われたとしても、それは

「さっきよりも良くなった」

という意味であり、

「ベストではない」

ということも少なくありません。

 

実際現場では、

「もっとこうして欲しい」

はあったけど、

スタジオの使用時間の都合もあり、

「とりあえずそれ、いただきます」

という判断になることも多々あります。

 

だから、

「褒められた!」

で終わるのではなく、

 

・自分はどこまで対応できたのか

・どんな指示に苦戦したのか

・次は何を身につければもっと対応できるのか

 

そこまで振り返って初めて、

そのレッスンが自分の力になると思います。

 

🎙️ディレクターズクラスで得てほしいもの

S&S声優コースのディレクターズクラスも、

「演技を教えてもらう場所」

ではなく、

 

現場で求められる対応力を知り、

自分の現在地を確認し、そして

ディレクションに対応する経験を積む場所

として受講していただけたら嬉しく思います。

 

現場で活躍されているディレクターの方だからこそ、

見える視点があります。

 

演技や基礎のレッスンで力をつけ、

ディレクターのレッスンで試す。

そこでの言葉を受け止め、

見つかった課題をまた演技や基礎のレッスンで磨いていく。

 

私は、この繰り返しこそが、

一番着実に成長できる道だと思っています。

 

そして、こうした積み重ねを喜んでできる人が、

現場で求められる役者・声優へとつながっていくのだと思います。

 

今期のディレクターズクラスは、

7月18日スタート。

 

あと2日ではありますが、

僅かに空きがありますので、

もし今からでも希望される方は、

急ぎお申込みくださいニコニコ

 

ディレクターズクラス第11期

上矢印更なる詳細は画像をclick!

 

すぐにお申込みされる方は

こちらから!下矢印

受講お申込みフォーム

 

 

🎙️演技の土台を磨きたい方へ

ここまでお話ししてきたように、

ディレクターのレッスンと、

演技を磨くレッスンは、

それぞれ役割が異なります。

 

だからこそ、

S&Sではディレクターズクラスと並行して

ベーシッククラスの受講もおすすめしています。

 

ベーシッククラスは、

一見初心者向けのクラスのようにも思えますが、

ベーシッククラスがフォーカスを当てているのは、

基礎的な“技術”というよりも、

“感性”と“感覚”の部分

 

実は、『声優』という職業は、

目指している方々からは

“声の技術”の方にまずは焦点を当てられがちなので、

ここを見落としたまま

「どうやって声で表現しよう」

という視点を持った人を生んでしまいがちです。

 

だから、一番大切な、

「感性・感覚」を見落としたまま

何年もお芝居だけやってきている人、

そのために思うように表現できていない人が、

5〜6年レッスンを積み重ねている人にも多いのが現実です。

 

台本を読む以前に、

相手を感じること。

言葉を発する以前に、

自分の内側で本当に何が起きているのかを感じること。

 

そうした、

本来役者に必要な土台を育てていきます。

 

初心者の方はもちろんですが、

 

「もっとリアルな芝居がしたい」

「もっと感性を磨きたい」

「ディレクションに応えられる役者になりたい」

 

そんな方にも、

ぜひ受講していただきたいクラスです。

 

ディレクターズクラスと合わせて受講いただくことで、

 

演技の土台を育てながら、

現場で求められる対応力を磨く。

 

その両方を、

バランスよく身につけていただけると思います。

 

下矢印ベーシッククラスの詳細はこちらをclick!

 

それでは今日はこの辺で。

次回の更新もお楽しみにルンルン

 

S&S声優コース担当
佐山直子流れ星
 

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こんにちは!



ボーカル講師の武知です爆笑


前屈から起き上がりながら声を出すと、なぜ良いのか?


レッスンで「前屈した状態から、ゆっくり起き上がりながら声を出してみましょう」とお伝えすることがあります☺️


一見不思議なエクササイズですが、実は多くの方が求める変化に直結しているんです。


━━━━━━━━━━

✅こんな方におすすめ

━━━━━━━━━━

・声がかたい、喉声になりやすいと感じる方

・下半身との繋がりを感じたい方

・声が小さいと感じる方



━━━━━━━━━━

①喉声からの脱却

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前屈をすると、喉・首・肩まわりの力みが自然に抜けます😌

喉だけで声を鳴らそうとするクセがある方ほど、この脱力した状態から発声をスタートすることに意味があります。

起き上がる過程で、喉ではなく体幹主導で声が立ち上がる感覚を体が覚えていくので、繰り返すうちに喉声から抜け出しやすくなります。


━━━━━━━━━━

②声のボリュームアップ

━━━━━━━━━━

前屈時、横隔膜はお腹側から圧迫された状態になっています。

そこから起き上がることで、息が反射的に、たっぷりと入ってきます💨

呼吸量が増えれば、それだけ声を支える息の量も増える——これが自然な声量アップにつながります。

「声を大きく出そう」と力むより、息の入り方を変える方が近道なんです。


━━━━━━━━━━

③深みが出る

━━━━━━━━━━

起き上がりながら発声を続けると、胸腔・口腔・鼻腔といった共鳴腔が段階的に開いていきます。

この「共鳴が開いていくプロセス」を体感しながら声を出すことで、単に大きいだけでなく、厚みと深みのある声に育っていきます✨

共鳴は作るものではなく、開放するものだという感覚がポイントです。


━━━━━━━━━━

④体幹と声のつながりを体感できる

━━━━━━━━━━

起き上がる動きに合わせて声を出し続けることで、「喉だけで鳴らす声」ではなく「体幹の動きと連動した声」を体感できます🧍‍♀️

背骨が一つずつ積み上がっていくように起きていく動きと、声が身体の内側から立ち上がってくる感覚は、実はよく似ています。


━━━━━━━━━━

⑤足の裏でしっかり踏める

━━━━━━━━━━

前屈の状態では、重心が自然と足裏全体、特にかかと側に落ちやすくなります。

そこから起き上がっていく過程で、足裏でしっかり地面を踏みしめる感覚を再確認できます👣

声は喉や体幹だけでなく、実は「地面をどう踏んでいるか」からも支えられています。

足裏の接地感が曖昧なまま発声すると、体幹の力みや猫背姿勢を招きやすく、結果として喉に負担がかかることも。

起き上がりながら足裏の踏みしめを意識することで、声を支える土台そのものを立て直すことができます。


━━━━━━━━━━

ラブ最後に

━━━━━━━━━━

喉声から抜け出したい方、声量を伸ばしたい方、声に深みを出したい方


実はこれらは根っこで繋がっていて、

「脱力→自然な呼吸→共鳴の開放→体幹との連動→足裏の踏みしめ」

という一連の流れに集約されます🌱


ぜひレッスンで、あるいはご自宅で鏡の前で試してみてください🪞


お読み下さいさりありがとうございます。


武知



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S&Sボーカルコース
武知綾

 

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こんにちは。大人朗読劇講座の講師 中川です爆  笑

8月から新クールがスタートする「大人朗読劇講座」に先駆け、

zoomでの個別体験会(各枠30分・無料)を開催しますびっくりマーク

 

 

「趣味として、何か新しい表現を始めてみたい」 

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 S&S ACTの中川がマンツーマンで、30分間で「言葉を表現する楽しさ」を

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初心者の方も大歓迎です飛び出すハート

 

 

 

【開催日時(各枠30分・先着順)】

  • 7月5日(日) 13:00〜 / 14:00〜 / 16:00〜

  • 7月7日(火) 15:00〜 / 17:00〜

  • 7月10日(金) 11:00〜

  • 7月12日(日) 10:30〜

※完全予約制・各枠1名様限定です。

 

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最後までお読みいただきありがとうございます。

 

 大人朗読劇講座 講師の中川梨恵でしたオカメインコ

 

 

 

 

 

 

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「声のねらいどころ、後半戦——アンザッツ4・5・6の話」

 

こんにちは、S&Sエンタテインメントスタジオの武知綾です。

前回の記事では、アンザッツ1〜3——地声の共鳴を育てる

基本ゾーンについてお話ししました。

 

今日はその続き、アンザッツ4〜6、そして特別なアンザッツ3Bまでご紹介します。

 

ボイストレーニングに興味がある方も、

発声の仕組みを深く知りたい方も、ぜひ最後までお読みください!

 

■ 4〜6は「広がりと充実」のゾーン

1〜3が「地声の土台」だとすれば、
4〜6は「声のさらに奥へ、上部へ、広がりへ」向かうゾーンです。

まずひとつ、大切なポイントをお伝えします。

アンザッツ1〜3では声帯内筋が主に働いていましたが、
4〜6では声帯の伸展筋が優位になります。

伸展筋が働くと声帯が引き伸ばされ、より薄く・長く振動するようになります。
これが、4〜6の響きの土台です。

 

 

■ アンザッツ4——軟口蓋から頭頂部へ

ねらいどころは、軟口蓋から頭頂部へ向かう方向です。

声帯の伸展筋が優位に働きながら、喉頭懸垂機構では引き下げ筋の胸骨甲状筋と、

引き上げ筋の口蓋咽頭筋が同時に働くのが特徴です。

引き下げと引き上げが同時に起こる——これはアンザッツ4だけの特徴!

この拮抗した状態が、頭頂部へ抜けていくような広がりのある響きを生み出します。

 

 

■ アンザッツ5——眉間・前頭洞へ

ねらいどころは、眉間・前頭洞の方向です。

声帯の伸展筋が働きながら、喉頭懸垂機構では甲状舌骨筋——アンザッツ1でも使った引き上げ筋——が使われます。

眉間のあたりに、すっと通るようなイメージ。
前頭洞に共鳴することで、透明感のある、ピンポイントに集まった響きが生まれます。
高音の明るめの芯を作りたいときに効果的です。

 

 

■ アンザッツ6——うなじへ

ねらいどころは、うなじの方向です。

声帯の伸展筋が優位に働きながら、

喉頭懸垂機構では輪状咽頭筋という引き下げ筋が使われます。

そして、アンザッツ6はこの中でも特別な存在。
響きがもっとも充実すると言われています。

うなじへ……と聞くと意外に感じるかもしれません。
でも、声が後ろへ・下へと落ち着くことで、

全身に響きが満ちていくような、豊かで深い声になります。
声量感と包容力が増す、とても大切なアンザッツです。

 

 

■ 特別なアンザッツ3B——"声の総点検"

1〜6をひととおり行った後に行う、いわば"声の総点検"のような存在です。

ねらいどころは、前歯の少し後ろの硬口蓋。

ここに方向性を持たせながら、「あ」母音でドレミファソファミレドの音階を歌ってみてください。

地声で歌いながら、裏声のバランスも感じられる状態になっていれば——
それはアンザッツを通じて、ミックスボイスが自然に育まれているサインです。

「地声なのに、どこか裏声の軽さも混ざっている」
その感覚が生まれてきたら、声が着実に変わり始めています。

 

■ 1〜3と4〜6、何が違うのか

1〜3は声帯内筋が主役で、地声の厚みや深みを育てるゾーン。
4〜6は伸展筋が優位になり、より広く・充実した響きへ向かうゾーン。

どちらが良い・悪いではなく、この両方が育つことで声の幅がぐっと広がっていきます。
そして3Bで、その育ちを確かめる。

このサイクルが、声を着実に育てていきます。

 

 

■ 家での練習に取り入れてみてください

1→2→3→4→5→6→3Bの順に、

それぞれのねらいどころを意識しながら声を出してみてください。
たった数分でも、積み重ねると声は確実に変わっていきます。

ただ、ひとつ大切なことをお伝えしておきます。

アンザッツは声帯周り、そして身体全体へのアプローチです。
でも、声は身体全体の機能を通してのみ完成するもの。

ねらいどころの感覚をつかみながら、
姿勢を整え、身体の使い方を意識し、呼気圧にも注意を向けていく。
その総合的な積み重ねの中で、声はほんとうに育っていきます。

 

 

「実際にどんな感じか体感してみたい!」という方は、ぜひ体験レッスンへ。


アンザッツを使った発声練習も、レッスンの中でお試しいただけますよ。


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本日も最後までお読みいただきありがとうございました♫


S&Sボーカルコース
武知綾

 

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