パート2を書くの遅すぎー ごめんなさい
前々回の訪米時なかなかの経験をしたのでブログに書きますパート2
前回、別室送りになったところから=====
スーツケース2個を引きずりながら別室(大部屋)に入ると・・・
空港の両替窓口のようなブースが左側にありその中に2人の審査官
その他 審査官だかスタッフだか警備員だかわからない制服を着た人が室内に数人
警備の女の人から真顔で「呼ばれるまでここで待ってて」と言われ見ると
窓の無い室内(今考えると窓が無いのはプレッシャー与えるため?)には
背を向けた状態の椅子が2列と、
ぐるりと壁に沿ってパイプ椅子のような簡易的な椅子がズラっと並んでいた
(合計50人は座れる状態だったと思います)
ので
私はとりあえず呼ばれたらすぐに立ち上がれるように手前に座りました
自分に何が起こったのか理解が追いつかず呆然としながらも
「日本に戻されたらもう2度とアメリカに入れないのかな」とか
「質問の応対の何が気に入らなかったんだろう」とか
脳内はグルグルモード
さらにしばらく経つと別室おくりという現実に震えながらも
時間が経つと思考も行き詰まるのと共に周りを見る余裕が出てくるもので
とりあえずどんな人が別室にいるのか観察を始めました
この時は白人4、ヒスパニック&黒人4、アジア2くらいの割合
アジア人はこの時は韓国人が多かったんですが後は中国人、しばらくの間は日本人は私だけでした
私の後で2人くらい日本人っぽい人が来ましたが全員女性
その中で印象に残った日本人女性(パスポートが日本でした)は
アメリカでバリバリと働かれてるのか・または行き来をしてるのか風のキャリアっぽい女性
どうやらVISAの更新が上手くいってない様で何かを(これは私の英語力の限界)流暢な英語で説明していて
ああいう感じで流暢に英語で説明できるようになりたいなぁと思いました(笑)
その方、すぐに姿が見えなくなったので無事アメリカに入国したんだと思います
また、こんな人たちも別室送りなの? と思ったのは
・韓国人の3人おじさんグループ
(ゴルフクラブ数本手持ちしてるサラリーマン風おじさんたち)
・白人の小綺麗な母娘3人
(いかにも家族旅行?みたいな雰囲気だったんですが何かの不備があったのか。。)
・中年韓国人夫婦
(品の良い大学教授の旦那さまと奥様といった感じのご夫婦)
逆にこの人がOKなの?と思ったのがこの中◯人
推定60?代のおじさんはどうやら「学生ビザ」でアメリカに住んでいるっぽいのですが
色々聞かれてましたがほぼ英語が理解できない&話せない状態 (絶対学校行ってないな)
この人は流石にお国に送還されるだろーと眺めてましたが
ビザもあるということで無事に解放されたようでスーツケースを持って出ていきました why
そんな人たちを観察していて気分を紛らわせていたのですが・・・・
気づくと
あれ?
私、ここに来てから3時間経ってない?
あと
周りの人が減ってない?
なんで
後から別室に入ってきた人たちが私より先に呼ばれて出ていくの?
この辺で再度震えがきました
緊張からか尿意を催したので行きたくは無かったけど
部屋の内部に設置されているトイレにいくと
妙に広いコンクリート剥き出し状の部屋にトイレがポツンと1つ・・・・
これも軽くどんよりした気持ちを加速させました
トイレを出てからも私と同じくらいから座っていた周りの人たちは去り
その後も新しい人たちが入れ替わり立ち替わり入ってきましたが
気づくと最初のスタメンメンバーは4分の1程度に減っていて
私からみても”怪しい人”たちが残っていました(とても失礼🙏 ごめんなさい)
私より先に座っていた
ハリウッド映画にでてくる売春婦のような見た目の白人の方(とても失礼パート2🙏)が
私より先に呼ばれ、別室の別室で話をした後に何か紙を渡されながら立ち話しをしていて
別方向に向かっていったので
私のリスニングに間違いがなければ彼女は入国拒否になっていました
(英語もどこかの国の訛りがあったのでヨーロッパ辺りから来た出稼ぎだったのかも)
すると突然(のような気がした)
Ms.XXXXX XXXX!
と私の名前が呼ばれ
なんと
別室の別室へといざなわれたのでした・・・・・
長くなってきたので次回に続く!
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