前々回の訪米時なかなかの経験をしたのでブログに書きます
コロナがなんとなく終息しかけていた2022年
遠距離恋愛にもほどがある! ということで
約3年ぶりのアメリカ行きを決定
・コロナワクチンはもちろん接種
・コロナ陰性証明を取り(区の保健所のようなところで発行)
・政府が進める空港で見せる陰性証明をアプリに入れ
・勢いで初めて国際運転免許証をとってみたり(結局使用しなかった
)
バタバタと準備し7月にアメリカへ
タコマ空港についたのは午前11時頃
コロナ前に7回以上渡米、毎度3ヶ月お肉氏(彼氏)の家に滞在していたので
手慣れたもの・・・・
と思ったのは過信でした
その時は荷物の受け取りが先で入国審査が後だったので(去年は逆になってました)
荷物を受けとり入国審査の列に並び
私の番がきたので
とりあえず笑顔で
Hi!
その後なにが起きるかも知らずに・・・
今考えると入国審査官は男性
最初からフレンドリーさがゼロで終始真顔でした(当たってしまったのか・・)
審査官:「パスポートだして」
私:「はい」(差し出す)
確か下記のようなTHE 基本なことを聞かれました
審査官:「訪米の目的は?」
私:「友達に会いにきました」
審査官:「何日滞在するの?」
私:「約3ヶ月です」
審査官:「どこに泊まるの」
私:「友達の家です」
審査官:「それどこ?」
私:「○○(地域名)です」
審査官:「(あなたは)仕事なにしてるの?」
私:「仕事は先月で契約が終わったので今は無職です(正直)」
審査官:「所持金いくら?」
私:「(所持してるドルだけ答えればいいかと思い)600ドルくらいかな〜」
審査官:「ところでその友達とはどんな関係?」
私:「彼氏です」
審査官:「・・なんで最初からそう言わないの」
そう言われ
内心(彼氏でも友達でもいいじゃん、なんでプライベートなこと言わなくちゃいけないの?)と思いながら
ジャパニーズスマイルを浮かべてた私
審査官:「・・・・」
更に何やらめっちゃ手元のパソコンを操作する審査官
やけに画面で何かを見てるな、とは感じましたがいつも同じような流れだったので
ESTAのチェックしてるのかな〜と見つめていると
次の瞬間
審査官:「このケースにパスポートとスマホを入れてください」
と透明ポーチのジッパーを開けて私に差し出してきました
ええええええ? え? え?? なんで? 何? なに?
今までに無い展開で何がなにやら全く理解できず
言われるがままパスポートとスマホをいれると
審査官が手を挙げて別の職員(警備員?)の女性に合図を送ってから
審査官:「彼女についていって、別室で待つように」
と言われました
その警備員さんに導かれ
スーツケース2つを自ら引っ張り歩きながら
なんか私・・
ひょっとして、やばいことになってる????
と急速に
心臓が緊張でバクバクしていたことを覚えています
でもここまでの出来事は考えてみると5分くらい
体感はそれ以上(笑)
以降のこと(別室での出来事)は長くなってきたので次回に続く!
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