腹膜播種と東東京 -14ページ目

腹膜播種と東東京

5年前に虫垂癌で手術、遺残。1年間抗癌剤。3年前遺残部拡大、抗癌剤再開。のち遺残部縮小。昨年、根治を目差し遺残部切除。周辺転移あるも同時に切除。これで完治かと思ったが今年9月腹膜播種に。一気に深い谷底へ。余命2~3年と宣告を受ける。

自分にとって、ゼロックス療法の寒さへの副作用対策は重要だ。
なかでも風があたる耳への寒さ対策は早めが肝心だ。
今日から何とか出勤を再開。薄手のコートに襟巻き、そして「耳あて」をして家を出た。

ところが通勤途中、その愛用している耳あての片方が、突如外れて路上の水溜まりに落ちた。

防寒用の耳あてというと、子供たちがよく雪遊びでつけてるヘッドフォンタイプをイメージすると思うが、48歳のおやじがつけるにはかなりの勇気がいる。

そこで片耳ずつ付ける「イヤーパッド」にしている。
とは言っても「イヤーパッド」でもそれなりの勇気は必要だ。(笑い)

しかしこのイヤーパッド、耳への取り付け方がかなり難しい。

まず本体を一度そっくり返す。
そしてそのまま本体を耳に引っ掛け、
すっぽり嵌まった状態でそっくり返った部分を元に戻す。
・・・そんな装着方法なのだ。

自分でも何を言っているのか分からない。

それぐらい取り付けるのが難しいのだ。

いや、もしかしたら製品にも少々問題があるのかもしれない。

まあとにかく消去法だ。
帽子は絶対かぶりたくないし、ターバン状の製品では、自分はうまく耳を隠せない。

48のおやじが気兼ねなく、しかも容易に確実に、耳を寒さから守るグッズはないものか?


久々の出社は辛かった。
コピー機の前ではふらふら。
同僚と立ち話しも出来ない。
手を洗う際に使っている熱湯を入れた水筒が、手が震えてカップにうまく注げず火傷した。

退社際、手が痛いので手のひらを見たら、
ポツポツと茶色い斑点があった。
今は紅葉シーズン。自分の指先が赤ならぬ、黒く変化していることに気づいた。

明らかに手の痛みが強くなっていることを実感した。

お腹も痛い。

とは言え、途中でゼローダの服用をやめるわけにはいかない・・・。

次回の投薬は見送った方が良さそうである。

昨日はかなり「軽い」ブログを書いてしまった。

その報いか?
あまりにも早い降伏宣言である。

情けない。