こんにちは！
ササキ鍼灸整骨院堺市院の井上雄介です。
今日はシャワーを使った健康法について書いてみたいと思います。
まず、シャワーでさっと済ませた方がいいのか、ゆっくり湯船に浸かった方がいいのか、聞かれることがありますが季節や体調によって変わってきますので気持ちいい方をすれば良いというのが僕の意見です。
その前提で3つのシャワーを使った健康法をご紹介します。
1つ目は風邪のひき始めや自律神経に効果のある方法です。
少し寒気がする時や頭が重い感じがする、また喉が詰まった様な感じがする時におすすめです。
方法は簡単で43度くらいのシャワーで首の根っこ（胸椎1番）を温めます。
ここが温まって動いてくれば首から上がスーっと軽やかになり気持ち良くなってきます。
2つ目はやる気が出ない時です。
やる気が出ない時や動くのが億劫な時、身体に緊張がある確率100%です。笑
特にワクワクする気持ちを感じる肋骨や脇が硬くなっていることが多くここが固まっていると思考もネガティブになりがちになります。
そんな身体のやる気スイッチを入れる方法としてシャワーを使います。
一つ目の方法と同じく43度くらいのシャワーで脇を温めます。
右も左も両方温めてあげるといいですね。
女性の方で言えば出産後にお乳のトラブルが出た場合もこの部分が硬くなっていることが多く、この部分を温めてあげることで良くなることもあります。
3つ目は自律神経を調整する方法です。
よく銭湯で交替浴と言って熱いお風呂と冷たいお風呂を交互に入って身体を整える方法が紹介されています。
自宅で2種類の湯船があればできますがなかなか難しいですよね。
そんな時に冷たいシャワーを使います。
方法は簡単で肘から先と膝から先を冷たいシャワーで1分ほど冷やしてあげるだけです。
身体への負担が少なく充分交替浴と同じ効果が得られるのでおすすめです。
呼吸が深くなれば成功です^ ^
私はあなたのシャワーライフを応援しています。