どこかの誰かの参考になればと思い
旅行中に私が注目したこと・・・
いわば「スケジュール外」なこともお話ししたいと思います！
そして、ハワイ旅行の総評をしたいと思います。
①トイレ
いきなりナニコレって思うかもしれませんが
私、生来お腹を壊しやすい体質でして
いや壊しやすいってレベルじゃなくて
もう、ちょっと、異常者なレベルなんですね。
そんなわけで、海外旅行に行こうぜとなったときに
私が最も恐れていたのはトイレ事情だったのです。
「あんまりなかったりするかなぁ」
「とんでもなく汚かったりするかなぁ」
などと不安をもっていました。
なので！
私にとっては最も重要な情報なのです(´＾ω＾｀)
それで結論を言うと・・・
「日本レベル」と感じました！
（言い方偉そうすぎるかな？まぁ流石にハワイ人はこの記事見ないだろう…）
なぜか下があいている
中に人がいるかどうか確認できるようにかしら？
でも恰好的にも部位的にも覗きたくないよな(´・ω・｀；)
トイペのリロード設備がクソデカで
ちぎる部分の作りが雑でちょっとちぎりにくい。
といった違いはあるものの
流石は大人気リゾート観光地
いたるところに十分にトイレが設置されており
ハライタ族の私が奈落に堕ちることはありませんでした。
あ、ちなみにウォシュレットはないです。
②お金
高い。
まぁ、多分よりリゾート方面によりガチっぽいところ・・・
カンクンとかモルディブに比べたらマシなんだろうけど
国内旅行やグアム、サイパンに比べると非常に高いです。
HISで航空券と宿泊（5泊）とセットで注文
これでもう結構な金額でございまして
そして当然それ以外にも
色々なグッズや食費、サービスに関する費用、土産代・・・
諸々合わせるとさらに１割、２割増しになります。
正直私のような庶民からすると
「いいところだったからまた来よう(´＾ω＾｀)」
などとは軽々しく言えないレベルではあります。
結局いくらやねんっていうと
まぁイライラ棒１回クリアするくらいかな。
（若者には分からない表現）
③食事
ハワイの食べ物は基本的に美味しいです。
唯一なんか謎のうす紫色のスープめいたやつだけは苦手だったけど
出されるものすべて美味しかった、という印象です。
ただ、これは大体想像がつくかとは思いますが・・・
「なんだこの味！？」みたいな出会いはありませんでした。
あーこういう料理ね、うめー
って感じ。
大体どこの国にもなんじゃこれって料理がありそうなもんですが
観光地ゆえに、とげとげしさはなりを潜めたのかもしれませんね。
で。
最重要情報は・・・
量が多すぎる(´TωT｀)
なんかレストランだと流石に１人１品は頼まないとなって思いますけど
もう、あれですね。
私のように胃袋の容量に大いなる自信がない方は
２人で注文するとき
片方はちょっと前菜感あるやつとかにして
うまーくごまかしてシェア！
これがいいです。
ごはんのときはさ、お腹空いているから
メニュー見て、「あ、あれいいなー」って頼んじゃうじゃん。
それが命取りなんですよね。
せっかく美味しいものを食べるんだから、工夫したいですよね。
④ホテル
私は正直あんまり安いホテルだとなーと
漠然とした不安があったので
比較的グレードの高い「ヒルトンハワイアンビレッジ」にしました。
フロント（外にあるのであんまりホテル感がない笑）には
日本語対応係的な方がいるので
チェックイン等も安心です。
わぁい∩(´・ω・｀)∩
ベランダも素敵。
コーヒーカプセルおいといてくれる。
部屋はとっても素敵でした。
そして
他のホテルを利用していないので
特徴と語るのもおかしいですが
ヒルトンハワイアンビレッジの特徴はなんといっても
多くのホテルが密集して、その辺の敷地一帯がひとつの施設のようになっていること。
ビレッジでは毎晩（マジで）ライブが行われ、
９時が過ぎても部屋に音楽が聞こえてきていました。
最初は「おいおい・・・（苦笑）」という感じでしたが
最後の夜には「もうこれ聴けないのか」と寂しい気持ちになっていました。
そう・・・
ビレッジにはそういう魅力がありました。
毎日ビレッジに帰ってくるといつも多くの人で賑わっていて
各々が心からリゾートを楽しんでいるようでした。
ちょっと突飛な比喩になってしまいますが
映画「ホーム・アローン」を思い出しました。
映画のメインストーリーではなく、最序盤。
大家族でしたよね。
あのドタバタの一員になったかのような
今日も騒がしい我が家に帰ってきたー
なんて、そんな気分でした。
そんな素敵なホテルにも弱点はあります。
まず、シャワーの水圧が鬼弱いこと。
自由落下かな？というレベル。
これについては他のホテルを利用していた
同じツアーの参加者も話していたので
どこも同じなのかもしれません。
もしかすると最高級ホテルだとちがうのかも。
そして、部屋が鬼寒いこと。
私は暑がりなので「Foo↑」って感じでしたが
妻はベランダに逃げていました。
「え？温度調節は？」って思いますよね。
できませんでした。そもそもクーラーがありませんでした。
なぜこうなるかというと（推測）
廊下に効くクーラーがあるようで
それが労働者のためにか、クッソ冷やされているので
それによって各部屋が超絶冷却される、というものです。
そんで、廊下のクーラーが夜に切れるっぽいので
夜遅くに段々暖かくなって寝てるときは少し暑いという
謎の室温パターンが構築されていました。
でもココナッツの匂いのボディソープ好きでした。
⑤もってくもの
せっかくなので（？）
私が作成した持ち物リストに沿って紹介します。
１．パスポート ないとステージ１－１でゲームオーバー。
１か月前には申請しとけって国かなんかのHPに書いてあったけど
１０日で発行してくれました。
でもESTA（１日でできたけど）もあるから早いにこしたこともないですね。
ちなみにESTAはスマホの方がだいぶ早く済むと思います。
２．航空券（電子画面で全然OKだが不安なら紙でも打ち出して）
混雑回避のためのチェックインの予約もできますが
よく言われる２時間前行動だったら余裕でした。
３．お金
クレカメイン想定でも、一応ある程度の現金、そして多めに１ドル札を。
あ、ハナウマ湾いくなら５０ドルもね笑
ちなみにドルにも当然小銭（セント）があるわけですが・・・
小銭計算を嫌うお店も少なくなかったです。
大きなお札出すともうすぐに「はいっ」って会計しちゃうみたいな。
それやられるとどんどん小銭たまってしまうんですが(´＾ω＾｀；)
許してくれるお店で積極的に消化していました。
あと小銭分かりにくい・・・
日本の硬貨、でかでかとアラビア数字書いてくれててありがたいですよね。
セント、書いてなくてさ。
しょぼいのが１、中くらいが５、しっかりしてるけど小さいのが１０、
でかいのが２５。 わかりにくい。
４．保険証書 使う場面がなかったけど、一応電子と紙で用意。
５．スマホ
とりあえずいつもどおり、写真で大活躍。
Uberや電子証明の表示、お店の検索など、様々な用途で使うことになるでしょう。
そもそも現代人がもたないことないでしょうけど・・・
そして地図検索はグーグルで！
私はいつもヤホーを使っていたのですが
アメリカでは全く使えずテンパりました(´・ω・｀)
６．家の鍵、充電器 はい。
７．モバイルバッテリー
一応もっていきましたが１日では充電がなくならず使いませんでした。
飛行機内では手元にもつよう言われるなど
少し面倒なところもあります。
８．Wi-Fi
いわゆる外国で使えるeSIM？という方法が快適らしいですが
私はグローバルワイファイ借りて行きました。
近くのコンビニで受け取って、羽田で返却。楽ですね。
まぁ、当然生命線ですね！
肌身離さず持ち歩かなくてはならないものが多いと
少し緊張感があります。
９．セキュリティポーチ
窃盗に遭わないようにパスポートとかお金を入れる
ちいさなポーチ。
遭いそうな気配はありませんでしたけど、重宝しました。
安心感あります。
１０．服、寝間着、靴下、下着等 はい。
ちなみに服は半分くらい現地のアロハで対応しようと思い
あまり持っていきませんでした。
アロハシャツはABCマートなら１着５千円もせず買えます！
他のお店だと１万円ごえが普通でした・・・
あと、飛行機内とか
帰国した後の帰路のために
はおるものも入れていました。
１１．歯ブラシ 飛行機内用で、一応使いました。
毎日やっているので、フロスももっていきました。
１２．シャンプー 自分がいつも使っているやつ。
外国のはキシキシになるという噂を聞きます。
使ったことないので分かりません笑
１３．常備薬 お忘れなく。
私は頭痛持ちなのでとりあえずロキソプロフェンと
あとは飛行機、ボート、バスなどのために
酔い止めは飲みまくりました。
１４．ティッシュ
私鼻づまラーなので多めに持って行ったのですが
全然使わなかったなぁ。
１５．マスク 全然使わず。
まぁ、体調不良のときとかのために一応もっておくべきか。
１６．髭剃り等
使った。
そういえば、ホテルのアメニティになかったな。
なぜ・・・？
シェービングクリームは、ガス系だと飛行機大丈夫なんかなと思い
べちゃべちゃする液体のを持っていきました。
１７．水着、ビーチサンダル、サングラス、ラッシュガード
いずれも現地で素敵なものが買えますが、多分高いです。
それにしてもこの４点セット・・・
ビレッジ内では普段着セットです笑
上半身裸の男性も大量発生していました。
１０月頭の旅でしたが、ひなたは普通に暑いです。
日本のような蒸し暑さではないので、あまり深いではありませんでしたが。
そして夜とか日陰だと、寒くはなくちょうどよい涼しさくらいでした。
イルカとかのツアーなんかはもう最初から
水着とラッシュガードでいっていました。
（終わった後は体をふいて下だけ着替えました）
お出かけは、さすがに水着では行かないですが
ビーサンは全然ありですね。
そういう感じでした。
ラッシュガードはボートの上で寒くなるかもってことで
買いましたが
そこまで必要とは思わなかったかな。
ウェットスーツ着たし。
まぁ、天候次第ではマストらしいので
あった方がいいっぽいです。
ああ。そういえば。
私右目が悪くて、いい景色を拝むためにしっかりメガネしようと思っていたのですが
グラサンつけてるとつけづらいので
全然メガネ使わなかったなぁ。
これは、失策ですね・・・
１８．タオル
なんとなく必要なんじゃないかと思って何枚も持っていきました。
海系のツアーでは、体を乾かすためにマストでしたね！
そこまで多い必要はないですが
乾かす時間を考えると、２枚はあっていいかも。
１９．雨具 使いませんでした。
２０．防水スマホケース（？）
海にスマホを入れるのは楽しかったですが、
まぁ正直ちょっと不安だったのと、
カメラが正確に作動しなかったので
なんとなくの楽しさ以上のものはなかったですね・・・。
練習が必要です。
首にかけてどっかに行かないようにするんですけど
泳いでるとちゃんとあるかとか分からなくなるんですよねぇ。
まぁ、でも、そうか。
仮にボートの上からだけ撮影って考えても
これがあった方が安心なのかな。
２１．ウェットティッシュ
飲食店におしぼり的なものが基本ないので
気になる方はマストです。
本当にどこにもないし、手が汚れる食事も少なくないので
大量に使うことになります。
２２．ビニール袋
なんか使うっぽいって聞いたから持ってったけど
全然使いませんでした。
ジップロックももっていったからかな。
２３．絆創膏、耳栓 使用せず。
２４．帽子
日焼け対策に、ですが
私はというと、もっていったけど普段かぶらんくて慣れなくて、
使いませんでした。
２５．日焼け止め
あった方がいいですね。痛いかゆい。
２６．変換ケーブル
なんかライトニングとかCとか切り替えられるやつ。
使いませんでしたけど、あると安心。
ちなみにハワイは、充電器とか日本の製品をそのまま使えました。
変換器とか、変圧器とかは不要です。
モノによっては使えないかも、という話もありますけどね。
２７．ジップロック（料理とかにつかえるペラってしてるやつ）
本来の用途としては全然使いませんでしたが
スーツケース内の小物をまとめるのに使いました。
まぁ一応、あった方が安心なのかな、って感じです。
２８．クロスワード、ペン
暇つぶしタイムあるかなぁと思って持っていきました。
飛行機の離陸前くらいかな。
当たり前だけど、なくても全然問題なかったです。
⑥チップ文化と決済手段
高校生の頃にアメリカに行ったことがありますが
そのときは全く気にしていませんでした。
今思うとひんしゅくを買うこともあったのかもしれません。
さて、ハワイにもチップ文化はあります。
本当にあっているかは分かりませんが
なんとなくその場の雰囲気に合わせて
タクシーでは
荷物をトランクにいれてもらうから１ドル
２人分の乗せ降ろしで合計４ドル
業務そのものでさらに１５～２０％
ホテルの清掃で１日２ドル（２人分的な感じ）
飲食店（持ち帰り除く）とかツアーとか
しっかりとしたサービスは
料金の１５～２０％・・・
書いてて改めて思ったけど
仕事によって差がありすぎだよね？
つかタクシーって荷物はともかく運転は仕事そのものなのに
なんで上乗せせなアカンの😂
色々と意味の分からぬしきたりですが・・・
そういうわけで１ドル札は
割と多めにもっていくのがよろしいかと思います。
ただ！
決済手段について。
ショッピングや飲食店はカード決済も可能なところが多く、
現金不可のお店もありました。
「カードでどうやってチップ払うねん！」
って思いますよね？
なんと！
カード差し込むあのちっちゃな機械
そこに「チップどれくらいくれる？」って表示されるんです😂
そこにコマンドみたいな感じで
Custom Tip（自由入力） No Tip
15% 18% 20%
みたいに並んでるんです。
こういう配置されると18%押しちゃうのが人情ってもんですが
バカにならないよ！
50ドルの食事だったらつまり
9ドル追加で払うってことよ。
ダブル消費税みたいな。
やばい。
ということで・・・
結構な確率で、カード決済可（ちなみにVisa,Mastercad,JCBすべてOKと思われます）
ではあるのですが
現金マストな場面も少なくなく
特に１ドル札は多めに用意しておいた方がよいでしょう。
あと、そういえば・・・
"tip"じゃなくて"grantuity"って単語のときもあったな。
分かりづらいわ！
私はチキン日本代表なので
できませんでしたけど
やろうと思えば「チップなんて払わねぇ！」ってことも
まぁ、できるのかなぁ。
少なくとも、「１５％は多いから少なめに」くらいだったら
（そこまで感じ悪いことでもなく）できるでしょうね。
高いよね、１５％・・・
⑦ことば
噂に聞いていたとおりですが、日本語が分かる方が多いです。
ただ、「どこにでもいる」わけではありません。
ショッピングや飲食店など、
英語で対応しなければならないケースは少なからずあります。
私は一応高校大学くらいのころ（かなり昔ですね…）
一生懸命英語を勉強しまして
あと、youtubeで英語聴いたりするのも好きなので
大体は意思疎通できましたが…
あんま分からんかも！って方は
ポケトークとか
スマホでの対応を想定しておいた方がよいでしょう。
そしてホテルは日本語担当みたいなのが
いらっしゃるところを選ぶとよいと思います。
あえて意思疎通ハードモードに行くことが海外旅行っしょ！
みたいな価値観もあると思いますけども・・・
こことかは日本語係がたくさんいらっしゃるのかな
無人レジ行ったら機械はエラー吐くわ
商品には取り除かなきゃいけないタグついてるわで
店員さん呼ぶことになったけど
無言のてきぱき対応でした。
おそらく日本語分かる方ではなかったな・・・
⑧移動手段
前の記事に書いたように
うわさに聞く限りではレンタカーを借りる方もいらっしゃるとか。
しかし主流派Uber Taxiだと聞きます。
（なんか私はアプリがうまく動いてくれなくてダメでしたが…）
普通のタクシーより安いらしいです。
バスはお勧めしません笑
いわゆるトロリーは自分の旅の目的にあわせて
あらかじめ乗れるように手配するのもよいかもしれませんが
市バス（The bus）はちょっとね・・・
あらかじめカードを買うか、現金で３ドル用意しなければならんのです。
１ドルが十分にないとき、「２人で６ドル！」つって５ドルと１ドルを
バスの機械に入れたらOKだったけど
それすらないときに「おつりいらんから１０ドル！」ってやったら
頑なに「No！」って言われて
もういいからそのまま乗れって言われて乗ったら
見知らぬ同乗者のおっさんになんかちょっと説教されました。
チップにも使うからなかなかないのよ～・・・１ドル３枚。
時刻表もめっちゃ見づらいというか分からないし
どこ行くかもよく分からんし（地名は書かれてるが）
ダイヤモンドヘッドにどう行くかを教えてもらったり
いい思い出もあるけど、うん、やっぱりおすすめはできない・・・
⑨「また行きたく」なるのか
「ハワイにはまた行きたくなる」という言説が
まことしやかに言われているようです。
実際どうなのか？
ハワイはまず何といっても海が超絶綺麗でした。
やっぱりそこが売りってこともあってか
あるいは観光客も自然とリスペクト精神溢れちゃうのか
全然ゴミとかないし
海岸にありがちな正体不明の海藻とか散乱してないし。
（海藻が悪いやつというわけではないが）
どこ行っても綺麗でした。
余談、といいつつ少し有用な情報ですが
ハナウマ湾などでは、
「日焼け止めを塗って海に入らないで」と
厳しめに言われていました。
日本で売っている日焼け止めに入っている成分が
サンゴに悪さをしてしまうらしいです。
「海に入ってもOKな日焼け止め」がハワイに売っていますので
ガチで日焼けしたくない（人はハワイ行かんかもしれんが）方は
それを買うことになりますね。
探せば日本でも売ってるのかな。
勿論！沖縄とかもめっちゃ綺麗ですけどね。
そこはちょっと比較は難しいかな。
そして再掲ですがビレッジ内の雰囲気が好きでしたし
街中もいちいちリゾートっぽくて素敵で
ショッピングとかでも店員さんの感じがよかったり
全体的に極楽感がありましたね！
そういえばマリファナって書いてある露店もあったな
（緑色に光っているところ）
いや、私はやってませんよ？🤭
まぁでも
この極楽感、他でも味わえないものなのかというと・・・
わたくし経験が少なすぎて・・・
ともあれ最高の体験でした！
また行きたいです！
（ただしイライラ棒成功後レベルに余裕がある場合に限る）
