※記事、長い。

 

 

 

 

6日目!

 

 

 

 

この日はお昼にはもう

飛行機でございまして

 

近くのスタバが朝5時からやってるから

朝からコーヒー飲みながらビーチで日の出でも見ようぜ!

ってなことになりました。

 

 

でも眠すぎたので実際は6時くらいになりました。

スケジュール的にも食いすぎ的にもきついンだわ・・・

 

 

ううむ、この景色もみおさめかぁ・・・

 

 

ハワイにはタトゥー屋さんが結構ありました。

リゾート旅行に来てタトゥー入れるって

わしにはちょっとよく分からんな・・・

 

 

朝イチ・・・いや、朝ニくらいのビーチ。

 

相変わらず鳥が多いぜ!

 

 

振り返ると意外とまだまだ日の出感アリ。

 

 

勝手に他人をフォトジェニックの道具にするやつ。

 

 

 

朝の海のわたし。

 

 

そうです。山下達郎ごっこです。

 

 

 

 

ハワイの海が綺麗すぎて

一滴のコーヒーもこぼさぬよう細心の注意を払っていたので

なんかぎこちないポーズになってしまいました。

 

 

 

 

朝ごはんは~・・・

 

ABCマート(なんか色々安く売ってて便利なお店)で買った

 

スパムおむすび!

 

これを料理と言ってよいのかはわかりませんが

一応ハワイ名物みたいな顔してます。

 

うまい。

 

ここでふと思いました。

 

「適量だ」

 

ようやく気付いた境地・・・

 

 

しかし

夢も終わるときです。

 

ホノルル空港!

 

ちなみに帰りもノープランだったため

もうよく分からんしタクシーにしよう、ということで

ビレッジのタクシーエリアにいたら係の人っぽい兄ちゃんが案内してくれました。

 

行きの時より10ドルくらい安かったです。

やっぱりあのExtra feeってのが謎やわ。

それでも4~50くらいはかかるけど・・・

 

 

空港の人に「さくらラウンジ」が使えるから行ってみてね

と言われたので行ってきました。

 

いい感じに快適に過ごせそうな、食事のできるスペースだったのですが

なんか結構はじっこの方というか

 

「ここに本当にラウンジがあるの?」って廊下をとおった先にありました。

うーむ、国際的に立場が弱くなっているのかしら・・・(考えすぎか)

 

あとなんか景色が日本というより古代中国の時代劇感あったわ

 

 

 

ふとポケゴーを開いてみると・・・

 

なんという感動演出(´;ω;`)

 

絶対とっとこ・・・

と思ったらクセで博士に送っちゃったよ(´・ω・`)

2度と出てきてくれなかったよ(´・ω・`)

 

 

 

さて

飛行機の出発が午後1時くらいで

フライト8時間くらい

19時間くらいすすむので

最終的には10/7の午後4時くらいに着く

 

というスケジュールでした。

 

ので

飛行機内ではあまり寝ないで、

頑張って7日の夜まで起きててガッと寝る

という感じで時差ボケを防ぐことにしました。

 

 

ということで暇なので飛行機の中で映画を観ました。

 

 

16.プラダを着た悪魔

 

 

 

 

 

 

 

 

(NBK)

 

 

 

 

 

 

 

 

物書きとして大成を目指す主人公が

ファッション業界のドン的な存在の秘書になって

それからステップアップしてビッグになろうとするものの

そのドン的な存在のパワハラがやばすぎて困惑するものの

まぁなんやかんやあってうまくいく物語。

 

 

 

パワハラっていう要素でだけ考えると

私がかなり好きな「セッション」との共通点があります。

 

この要素のいいところは飽きないところです。

「次どうなるんだろう、どうなってしまうんだろう」という

ハラハラ感が常につきまといます。

 

漫画なんかもそうですよね。

序盤に嫌なやつキャラとかトラブルメーカーがいないと

なかなか物語にメリハリが生まれない。

 

そういう意味で全体的に、中々楽しめました。

 

 

ただ。

 

少しうがった見方になってしまうかもしれませんが

 

「クッソ有能な主人公が順当に人生ガチりました」

ってだけだなっていう感想が残りました。

 

 

例えば・・・

主人公は最初ファッション界のドン的の秘書になりながらも

私ファッション興味ないです、あくまで秘書なんで

みたいな態度とってひんしゅく買ってたんよ。

 

でもそれからくる面倒に耐えかねて、

副社長みたいなおっさんに頼んでおめかししてもらったら

周りの見る目が変わって

いつの日かもう自分でファッションセンス抜群のコーデできるようになりました

 

みたいな流れがあるのね。

 

で、主人公いびってた先輩は自分の夢も叶えられずしょんぼりみたいな。

 

 

それね、ちょっとね~・・・

 

 

なんだろうなぁ。

セッションと比べると、主人公の人生に陰がないよね。

副題に「~ただの有能~」ってつけてもいいくらい有能。

 

私の好みとしてはこういうなろう系みたいな話より

少しモヤっとしてもいいから、話に陰が欲しかった。

 

 

私の評価:77点 印象「面白いが、もう一ひねり二ひねりほしい!」

 

 

 

17.フロントライン

 

 

 

 

 

 

 

 

(NBK)

 

 

 

 

 

 

 

 

最近の映画ですが、JAL機のリストにあったので観ちゃいました。

正確に言うと、見終わらなかったので帰ってから残りを観ました。

 

 

2020年初めのころ

新型コロナウイルス感染症が世界…というか中国で流行し

 

いつの日か日本にも来てしまうのではないか…と話されていた中

 

先駆けで、日本の近くで陽性者が出たのは

日本に停泊していた大型クルーズ船、ダイヤモンドプリンセス号。

 

当時国全体として

感染症対策チームをもたなかった政府は

本来全くの管轄外のはずの、DMAT(災害派遣医療チーム)に

応援を要請し、いのちを重んじるチームの苦渋の決断により

DMATは未知の感染症の恐怖漂う船内で活動することになった…

という史実ベースの話です。

 

 

実は、わたしの近しい人が当時ダイヤモンドプリンセス号に行っていまして

DMATではないですけどね

その次の人たちという感じですが

 

その本人がこれを観て「よくできてたよ」と言っていたので

私も興味がわきました。

 

 

 

やはり、常に命が関わっている話なので

感動的なシーンが多いです。

 

自分のせいで感染させてしまうのではないか…

差別されるのではないか…

 

ほどなくして、そういった悩みは

我々も経験することになりましたね。

 

あと、I先生の動画…

私も覚えていました。

ちゃんと陽性者と院生者の動線が分かれてなくて

恐怖を覚えるみたいなことを言ってたやつ。ありましたね~

 

私は特に批判に参加することなく傍観しておりましたが

あの裏側ではこんな奮闘があったのかと思うと

感慨深いですね。

 

 

そんな感じでリアルタイムに経験していることから、

わかりみの深く、

学びがある映画だと感じました。

 

 

 

 

・・・でもね~ちょっとね~・・・(またか)

 

ちょっとバタくさいというか

感情揺さぶろうとし過ぎっていうか

(高ぶって机バァン!はもう時代遅れなんじゃないかなぁ)

 

 

あと

ある意味ではさっきと同じような話だけど

素直すぎるんですよね。

 

マスコミとかSNSがほぼ一片の同情の余地もない巨悪でしたけど

 

でもやつらがいないとまずいのも事実なんですよね。

例えばDMATが参加しなくて、国がなんとか感染をごまかそうと

工作に必死になった世界線があるとするじゃん。

そうなると、それを暴こうと無茶するやつがいないと困るわけですよ。

 

問題は情報発信者の知識とかリテラシーであって

それは正直、医療界から発信してくれないと難しい部分もあると思うんですよね。

 

 

ストーリーラインの話に戻すと

クソ悪っぽかったキャラがファインプレーも見せるとか

そういう変化がほしかった。

 

そして最終的に

この情報社会の中で

どうすれば人々は虚構の渦に飲み込まれず

豊かに暮らしていけるのか

 

そういったことを示唆するようなエンドだったらよかったのにな

英雄をたたえ、誰かを責めるだけじゃなくてね

 

 

というように思うのでした。

 

まぁ、史実ベースだから、と言われたら終わりか。

 

 

私の評価:81点 印象「感動的で学びがあるが、意外性がほしい!」

 

 

 

 

 

 

という旅でした!

 

そのうち、コラム的な記事を書きます^_^