わたくしプロ野球が好きでして。
毎年ドラフト会議の日は有給休暇をとっているんです。
17:30くらいまでに1位指名が終わってしまうので。
ほんで
今年は10/24木曜に開催される予定です。
ドラフトというのは各球団が獲得したい選手の指名権を取り合うものでございまして
対象はいわゆる新人さんなんですね。
だから評判なのを取ったからと言って
すぐ活躍するとは限らないし
つまり
取ったからとてそれが何?
っていうイベントなんですけど
まぁ私オタクなので…見たいんですよね。
で
わたくし横浜の生まれでございまして
最もリーグ優勝・日本一から遠ざかっている例の球団を
子供の頃より応援している哀しき生命体なんです。
という訳で
どんな新人を指名するのか
プロ球団マネジメントごっこをしてみましょう。
ドラフトは大きく分けて
将来有望な高卒等 と
即戦力期待の大卒社会人等
の指名に分かれます。
勿論高卒でもすぐ独立リーグに行った即戦力候補がいたり
大卒でも原石扱いの選手もいますが…
そういう意味で、原石系か即戦力系かという
分け方の方がいいかもしれません。
まーそんなんを踏まえた上で
ポジションごとの選手層を見ていきましょう。
①先発投手
まず一般論として先発ピッチャーというのは
なんぼおってもいいですからね
という存在なんです。
指名しないことはあり得ないと言っていいでしょう。
ネット記事では大卒投手注目度No.1クラス(らしい)の金丸選手を
1位指名するなんて予想が書かれていますね。
DeNAは割と裏かくことあるんでアテになりませんが…
2024の先発防御率は3.23でリーグ4位。
ホーム球場のサイズ的にはまぁ普通くらいな感じでしょうか。
今永昇太とトレバー・バウアーがいなくなったのに
頑張ったとは思いますが、やはり本塁打がよく出ると思われる
東京ドームがホームで防御率1位の読売を見ると
そりゃリーグ1位やと思いますよね。即戦力がほしいところです。
今発表されている戦力外は投手3人、育成で2人だからそのまま
上位・中位・下位で1人ずつ、育成でもう2人くらいとるのではないでしょうか。
即戦力…
でも最近1位で高卒とる率そこそこあるしなぁ…うーむ。
②中継ぎ投手(リリーフ)
防御率は2.81でリーグ5位。やや悪いと言う感じでしょうか。
最初から中継ぎとしてとるのは、まず間違いなく即戦力目当てです。
中継ぎの防御率というのはいきなりいい方向に転がったりもするので
あまり現状を気にせず、中位〜下位で1人とる感じが良いでしょう。
③捕手(キャッチャー)
リーグナンバーワンクラスに台頭した山本祐大に加え
一軍に定着できそうな気配を既に出している若武者松尾汐恩が出てきて
ベテラン枠として戸柱恭孝、伊藤光がいて
あんまり人材不足感がないです。
もし誰かをクビにするならその分獲得するという感じでしょうか。
ただ、各世代がいる感じだからなぁ、難しい。とるとしたら下位で高卒ですかね。
あるいは育成か。
④一塁手(ファースト)
複数年契約の最後
鬼のような活躍を見せたタイラー・オースティンがレギュラー。
佐野恵太が入ることもあったが、併用と言う訳ではなく
変えるとしたら守備固めで京田…
あとは井上絢登、マイク・フォードの起用もありました。
オースティンが残留するかは分かりません。
高額とはいえ、球団は慰留するでしょう。
が
怪我の多さから、とんでもない条件を用意することはないかもしれません。
佐野は移籍しないとは思いますが、FA権を取得しています。
そしてフォードは残るか分かりません。
まぁ、でも
いなくなってしまったとしても助っ人補強かもしれませんね。
指名なし。というか一塁手専任のつもりでとることはあんまりないか…
⑤二塁手(セカンド)
ここ数年、牧秀悟という不動のレギュラーが鎮座しています。
彼が大きく成績を落とすことは考えにくく、最も盤石なポジション…
にも見えますが、いつまでセカンドをやれるでしょうか?
二遊間といえば身の軽い選手が目まぐるしく内野を動く絵が典型ですが
牧は、盗塁こそしていますが、体はかなりがっしりしています。
抜群の身体能力で反応は早いし、肩がめっちゃ強いのが見ていて気持ちいいですが
あと数年でセカンドの運動量はだいぶキツくなるんじゃないでしょうか。
かつ宮崎の引退を見据え、近いうちの三塁手(サード)へのコンバートはありでしょう。
上位~中位で二遊を守れる即戦力系
ありじゃないですかね。
いればね。
⑥三塁手(サード)
レギュラーは誰かといえば宮﨑敏郎ですが、怪我の離脱が多く、
それを懸念しての積極的な休養も少なくなく、
後継の用意は喫緊の課題と言ってもいいでしょう。
しかし私は牧コンバート論者なので
そこはあまり気にしていないのでした。
いや、牧のFAの時期もそんなに遠くないな…
まぁでもそこは見なかったことにして。
不動のレギュラーがいれば取る必要なしという訳ではないですが、
林琢真や柴田竜拓らがいればとりあえずは大丈夫ではないでしょうか。
⑦遊撃手(ショートストップ)
こいつがいるから大丈夫、という状況ではないですが
大和がいなくなり…
若手の森敬斗、ちょい若めの林琢真、中堅…ほぼベテラン?の京田陽太と、
そんな期待できない、ということでもない状況です。
まぁしかし考えてみると西浦直亨もいなくなるのでなんかボリュームが。
下位高卒で1人というのはありかも。
そしてとりあえずどっか内野手として
育成1人。
⑧左翼手(レフト)
レフトはまぁ…
なんというか、守備はいまいちだけど打撃はいけるよね、
というような選手がつきがちなポジションです。
佐野恵太がレギュラーですが、守備指標がかなり悪く、
打撃も首位打者をとったりした数年前に比べると
落ちてきています。
しかし、間違いなく1軍レベルという選手がいるのは
仮にレギュラーじゃないとしてもチーム編成上
すごく有難いことです。
DeNAの今までのやり方を考えると
しっかりと慰留して、残留してもらうでしょう。
が、
やはり対抗馬が必要です。
オースティンかフォードがいなくなり、
助っ人野手の1人は外野にするとか…
とった方が良いと思いますが、
そもそもレフトというか外野全般って感じでとるのかな、普通は…
⑨中堅手(センター)
(ピッチャー、キャッチャー、)セカンド、ショート、センターはセンターラインなどと言われ
それが重要とか言われたりしますが
センターはかなり起用がばらついてたポジションです。
もはやベテランの桑原将志
主に序盤に頑張ってた蛯名達夫
終盤に台頭し、主にライトだった梶原昂希らが守りました。
更に新しい血を入れて競争の活性化を図りたいところです。
⑩右翼手(ライト)
序盤に…というか最初の2試合にとんでもない輝きを放った度会隆輝
終盤に台頭し、がっちりレギュラーに定着した梶原昂希
最も起用がばらついたポジションです。
これはもう…どちらもホープなので、
どちらかがセンター中心になる可能性は十分ありますね。
勿論1年通して活躍したわけではないので、
全く未知数ではありますが、期待感はめっちゃある2人です。
あと勝又温史もっと伸びないかなぁ…
というわけで外野のどっか…上位~中位で即戦力1人。
既に2人戦力外にしてるから下位でも1人。
で育成でもう1人かな。
まとめると…ずばり!
1位 先発投手(即)
2位 内野手:二遊(即)
3位 外野手(即)
4位 先発投手(原)
5位 中継ぎ投手(即)
6位 内野手:遊(原)
7位 先発投手(即)
8位 外野手(原)
育成:投手2(ドラフトでなくてまたお試し外人かも)、捕手1、内野手1、外野手1
こんなごっこ遊びしたの初めてなんですが
全然ちがかったら恥ずかしいですね。
折角だしサーモンランで打線組みましょう(謎)
1(遊)テッパン 滑らかなベースランニングに定評
2(二)コジャケ すばっしこく、ちいさすぎる故に四球を稼ぎまくる
3(指)ハシラ まるで8人いるかのようなスイングが魅力。守備は出来ない
4(左)カタパッド いいところで結果を出す。固め打ち
5(一)テッキュウ 長打力と確実性をあわせもつ
6(三)バクダン 確実性はないものの、どんな難敵でも一撃で粉砕する破壊力が魅力
7(捕)モグラ どんな球でも受け取れるキャッチング力。地下にいるからサインが出せない
8(右)タワー 正確無比なレーザービームを放つ
9(中)ダイバー 類まれなる守備範囲を誇る。ゾーンが丸いので選球眼に難
先発:ヘビ 変化球を複数回曲げられる
中継ぎ:ナベブタ 直角に落ちるフォークを操る
監督:コウモリ 5回終了時に勝ってたら大雨を降らす名将
↑子どもの頃買ってもらってた謎カード
いやぁしかし日本シリーズ行ってしまうとはね。
3位だから少し気まずいですが。
折角なので楽しませていただきましょか^^
……ん?
第1戦:10/26(土)←夜に選挙の設営
第2戦:10/27(日)←一日選挙の仕事
んんんんあああああああ!!!!(´・_・`;)
なーにが解散じゃボケ
もっかい集合しろ
