ステージ トキシラズいぶし工房
オカシラ ジョー
ブキ N-ZAP85、ホットブラスター、ハイドラント、ランダム
トキシラズいぶし工房は、どちらかと言うと難しいステージと言われています。
それはやはり、リフト（？）の向こう側があるからでしょう。
リフトの向こう側にばかりオオモノが出てくると本当に困るので、
もしかすると最も難しいWAVEを作れるのはここの満潮かもしれません。
ただ、確かにそういった特徴がありますが、逆に潮が普通のとき、いわゆる外回り系のオオモノがキルしやすいという点もあります。
カタパッドは結構近くまで来ることもあるし、タワーにしてもテッキュウにしても見やすいところに出てきてくれるので、対処がしやすいです。また、スタート地点からみて左奥のカタパッドは、左手前の網からでもボムを投げ入れられます。なんか、君いつもより近いよね。
また、よほど劣勢でなければコンテナ付近の段差を利用してオオモノの攻撃をかわすこともしやすいので、
正直満潮以外ではむしろ簡単な方かな…という印象です。
N-ZAP85。
塗りやすく逃げやすく、プロモデラーよりも分散せず戦いやすい、その分少しインクが早く切れる印象。
とにかく全般的にキルしやすいです…が！（前回と同じく）他のブキを見ると動きやすいブキがないかもしれないため、外を強く意識した方がいいと思います。
ホットブラスター。
え～っとホットブラスターは確か…
射程が短めの、結構強力ブラスターでしたっけ？
ブラスターは逃げにくいですが何と言ってもその攻撃力が魅力です。
これまた全般的にキルしやすい（ダイバーは少し微妙）です。テッキュウ退治にいても心強いですし、ブラスターはタワーをキルしやすいという特徴もあるので、デスしない程度に外を意識しましょう。
それと個人的にホットブラスターに意識してほしいのは、ドスコイ退治です。
やたらとシャケとコジャケとドスコイが出てくることがあって、意外と厄介になりえます。ブラスター先輩がいればだいぶ楽になります。
ハイドラント。
なんかトキシラズってハイドラント多くない？気のせいかな…。
冒頭で書いたようにこのステージはテッキュウが見やすいので、ハイドラントが狙えばすぐにキルできます。
ちょっとめんどいイメージのあるハシラやコウモリ（ダイレクト）も超高速でキルできて気分いいです。
ただハイドラントはとにかく動きが遅いし溜めるのも時間がかかるし…
あれですね。劣勢になったら何もできなくなっちゃうかもなブキです。
なるべく外にはいかず、コンテナ付近の掃除を中心に動いた方がいいかな。
なんにしてもとにかくデスしたくない私としては、配備されるとやや萎えるブキです。
ランダム。
すき。
クマブキはどっちでもいいけどとりあえず今回はあり。
●満潮の特殊性
トキシラズもまた、ドンブラコやシェケナダムのように満潮が非常に厄介です。いやもう全部厄介じゃんてなっちゃうね。
向こう側へはリフトを使わなければならないので、妙に緊張感があります。
ここもまた、スペシャルをある程度消費することは覚悟するべきでしょう。
たまにチームの向こう側への意識が強すぎて全然帰ってこない、むしろコンテナ側が渋滞して終了なんてこともありますので、
あくまで向こう側に行くのは「仕方なく」で、目的のオオモノを狩ったらさっさと帰ってきましょう。
個人的に、真ん中辺りに出てくるカタパッドが少し厄介です。
なんか格好いいからリフトを動かしながらボムを投げたくなるのですが、狙いが定めにくすぎます。
おとなしくリフトが落ち着くまで待って、片方だけでもという意識で行きましょう。
●ラッシュ
ランダムがあるからなんとも言えませんが、N-ZAPがシャケ狩り、ホットブラスターは断続的なのでキンシャケを意識しつつシャケ狩り、ハイドラントはキンシャケをキルできるようなタイミングで発射（多分最後まで溜める必要はない）、という感じでしょう。
普通の場合は後ろに壁があるのでそこを塗っておけばかなり簡単になるかと思いますが、
WAVE1の満潮などで濡れていない場合はかなりの苦戦を強いられると思います。
上手くいきそうになければ、いきなりスペシャル使い果たすくらいの勢いでいいでしょう。
流石に平均クリア2.5くらいはいくだろ…（フラグ）
…ア！肝心な部分書き忘れ。
コンテナ付近の外壁塗りはめっちゃ重要なのでなるべく最初にやっておきましょう。
外をキルしてすぐ帰ってくる、
キルしようとしたけど状況が悪すぎると思って帰ってくる、
いずれにしても外壁が塗れているとめちゃくちゃ安全です。
★結果
28バイト 22勝6敗 平均クリアWAVE数2.6
ジョー 3勝2敗
1回、全くやる気のないバイターと当たってしまいWAVE1で逝ってしまうアクシデントがありましたが、
それがあってもこの成績と言うのは、結構よかった！
どうしても動きにくいハイドラント、逃げにくいホットブラスターがあるせいか劣勢になることが多かったですが、
何とか御せる…という感じに大体なりました。
特にホットブラスターの掃討力が光っていたように思われます。
ただ、今回ラッシュであるあるなやられ方をしてしまったので少し語りたいです。
満潮のラッシュは、とにかくどこか時間を稼げる場所が必要です。
（それすら要らないと言う超人も多分稀にいますが、それはさておきましょう）
トキシラズの場合はコンテナ付近の外壁、スタート地点から見て右側の小高い部分に集まることが多いため、特にそこの外壁を塗ってないと厳しいでしょう。
さて、WAVE2で満潮ラッシュが来まして、WAVE1が満潮（ハコビヤ）であったため、全然外壁が塗られていない状況でした。
ハイドラントだった私は何とか時間内に、「そこの外壁」の…枠みたいな線があるので、水へと続く道から見て手前側と奥側と呼ぶとして…手前側のエリアだけ塗ることができました。一応、事前の対策は採れていたわけです。
結果としては、半分の時間くらいまでに2度「あとひとり」になり、その都度ナイスダマでウキワを戻し、依然として同僚が分散して対処しようとしているのを見かねて模範を見せようと、自発的に自分で塗った場所でセミろうとしたら普通にミスって水没、そのままゼンメツという流れでした。
同僚の行動について、2つほどお願いがあるのです。
まず1つは満潮のとき、しかも外壁が全然濡れていないとき、もっと言うと自分が狙われたときに生還する技術がない場合は、分散しないでほしいのです。
ご存じのとおり、ラッシュは「自分がターゲットに変わったとき」が非常に危ないわけです。
それが故に、あれよあれよと布陣が瓦解してしまったのです。
もう1つは、ウキワから救った後にイクラを投げないでほしいのです。
納品数的に焦る気持ちは分かるのですが、投げたらインクがなくなってまたすぐ逝くのが目に見えています。
どのように対処するのがよかったのか？
ランダムがソイチューバーであったため、かなり難しかったとは思いますが、まず分散せずなるべく固まり、かつ前のイカに当たらないように射線を考慮して、自分がターゲットになったらすぐに奥（シャケから見て4イカ目の位置）に移動する、
ターゲットはピンチと思ったら迷わずセミる、
ある程度イクラが溜まったらターゲットがなるべく長くセミる、
デスしてしまったら戻り次第陣形を整える…イクラを投げないでまずは陣形を。足りなかったらそれはもう仕方のないことなので
。
この行動パターンがとれず、あるいは布陣が瓦解しそうなときはナイスダマ、あとは同僚がジェットパックももっていたのでジェットパック、これらを2つずつ使えばかなり勝率を高めることができていたと思います。
（ちなみにトキシラズの場合リフトを使うと言う技術もあるかとは思いますが、自分は怖いのでやったことありません。）
難しいWAVEで失敗すると悔しいですね！
ジョー、ハイドラントあるからなんか結構勝てるんじゃねと思ったけど駄目でしたね。
まだまだ経験不足です。