ダイエット | りょうのブログ

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CRF1000L AfricaTwinに乗ってますが、オフロードは走らない『丘オフローダー』です。筑波やもてぎでたまにレース参戦してますが、選手権はもう出ません。

最近、ウチが得意としてるのがダイエットです。

ダイエットと言っても、痩せるのが目的ではなく、腸のメンテナンスをする事によってオーバーウェイトの人は体重が減るって事なんです。

人間て、受精卵が子宮に戻って着想すると、最初に出来る臓器は腸なんです。

なので、腸は第二の脳とも言われてるし、腸に免疫細胞の6割が居るので、この腸を活性化してあげると面白いことが起こると思ったんです。

腸を活性化…  略して『腸活』がポイントなんです。

では、まず人間の体の仕組みから話しますね!


人間は食事から色々な燃料を摂取しますが、人間はまず糖質を使って身体を動かそうとする動物なんです。


ところが、日本人は糖質を多く含む食事が好きで、糖質の取りすぎの方が多い。身体を動かす燃料にはなるけど、取りすぎると余りますよね?

この余った糖質が脂肪に成るんです。


揚げ物を食べると、食べた油が脂肪になると思ってる人が多く、揚げ物は食べない!てダイエットをする人が多いですよね?

間違ってます。(笑)


接種した糖質が無くなると人間は脂質を使って動くんですが、脂質は細胞膜に使われる原料なのである程度は取らないと肌がカサカサになったりするんです。


では、糖質が多い食事って何か?


炭水化物です。


例えば、カレーライス1杯でどれくらいの糖質が含まれるのか?

角砂糖で言うと33個分の糖質は含まれてます。

味噌ラーメンには、角砂糖24個分の糖質

きつねうどんには、角砂糖14個分の糖質

何とか丼のごはんだけで、角砂糖14個の糖質


これだけの糖質が含まれてるので、コレを食べない。


最初はコレが辛いと思いますが、2週間もすれば慣れてきます。(笑)


さて、糖質オフで準備が出来たら、ココからが本番です。


腸の中に短鎖脂肪酸を培養しませんか?って話です。


この短鎖脂肪酸はやせ菌とも言われてて、こいつが腸内で生まれると血液中に入り込み全身の脂肪細胞に作用します。


糖質を取ってない身体なので、脂質を燃やして身体を動かす燃料にしようとするんですが、この短鎖脂肪酸が脂肪細胞に作用して燃えやすくしてくれます。


すると、身体の色々なところの脂肪が燃焼し始める。


この脂肪が無くなると血流が改善されて、色々な症状が解消されるんです。

例えば…


肩こり、腰痛、体がだるい、冷え性、生理不順、のぼせ、汗がよく出る、寝れない、息切れ、めまい、手足のむくみ、手足のしびれ、頭痛、ひざ痛、ホルモンの乱れ…

これらの症状が解消されると思います。


さて、この短鎖脂肪酸ですが、飲めば良いのか?って思う人も居ますが、飲んでもダメなんです。

短鎖脂肪酸は飲んでも胃腸で消化されちゃうので、大腸まで届かない。

なので、大腸で短鎖脂肪酸を発生させる腸内細菌を入れるんです。

この腸内細菌は何でも良いわけではないので注意。


で、生まれた短鎖脂肪酸の餌をいれてあげないと、増えないんです。

この餌って言うのが水溶性の繊維質なんです。


餌を貰って増えた短鎖脂肪酸が人間の免疫細胞によってやっつけられることが有るので、この短鎖脂肪酸のボディーガードとしてEPA+DHAなど含んだオメガを入れたい。


では、食事制限だけで短鎖脂肪酸を入れないとどうなるのか?

ある程度は良いんですが、短鎖脂肪酸が入らない糖質オフだけだとリスクが出てるんです。


まず第一に、腸内環境が悪くなります。食物繊維の摂取量が少なくて動物性たんぱく質の摂取が多いと、短鎖脂肪酸の生産を中止させます。

その後、食欲の暴走からリバウンドで肥満になる。

代謝も悪くなり、すぐに太ってしまうと思うんです。

自律神経の乱れももでて、ホルモン異常も予想されます。



なので、私の言う事を効いてくれる人は成功します。


ちょっと長文になってしまったけど、何となく分かってもらえたかな?f(^^;