血圧を計測するのに、自分の都合良く計測してる人が多いですよね~…

高血圧の方って、医師から朝の血圧と、夜の血圧と2回計測して血圧手帳に記載して受診の時に持ってきてって言われてると思うんです。

来れには色々と理由が有るんです。

例えばね…


朝、起床時の血圧が高い人って居るんです。


一般的に就寝時は血圧が下がってるとはずなんですが、寝てる時に血圧が上がる人って居るんです。これを就寝時高血圧って言うんですが、寝てる時に血圧が上がり、血管が切れると困るので、医師は夕食後や就寝前に血圧のお薬を飲ませるんです。


しかし、朝起きた時の血圧が高いので、何度も計測して低くなった数値を書いて医師に提出する方が居るんです。

コレ…  ダメでしょ?(爆)

朝、起きたらまず台所に行って、椅子に座って、5分ほど、何も音も聞かずにじっとしてて欲しい。

そこから血圧を測ると、正しい数値が出るはずなんです。


その数字が都合が悪いと、すぐに再計測しますが、さらに血圧が上がる場合が多いです。


就寝時高血圧の方は、起床して時間が経過すると段々血圧は下がるので逆ですがね?


なので正しく血圧を測って、提出してください。


ちなみに、私も久しぶりに朝の血圧を測定してみました。


起床して、お手洗いに行ってから、ダイニングに座って約5分…


そこから血圧の計測です。






参考にしてください。