課題の分離

 ママのトイレ中に泣き喚く子について



トイレにもゆっくり行けない...

これってママの切ないあるあるですよね悲しい



少しでも日々を快適に過ごせるように

今回もアドラー心理学の課題の分離に当てはめて状況を整理してみます指差し



アドラーの考え方についての概要と、

実戦の初回はこちら☟



それでは早速、分離していきまーす指差し


分離の基準は「結果を引き受けるのは誰か」でした。



なので、ママの課題は

・トイレに行くこと

・子供に対しての対応

・子供が泣いていて辛いと思う気持ち



そして、子供の課題は

・泣く、叫ぶなどを含むママがいない時の行動

・ママがいなくて寂しいという気持ち



子供の行動や泣き声と、それに対するママの不安や感情は別のこと。



アドラーの考え方では、

「人の課題に土足で踏み込まない」

「自分の課題は自分で引き受ける」

ですから、

ママはゆっくりトイレに行って構わないし、

子は泣き叫んでいたって構わないんですよね看板持ち看板持ち

 


そのような前提で、

お互いの不安を減らすためのママの対応を考えてみます。



精神面については、

トイレに行く前に声掛けをする指差し



安全面については、

周りに危険なものがない場所に居てもらってからトイレに入る指差し



こんなところでしょうか。

ただ、これらのママの対応によって子の泣き声や不安が解消されるかについては、子の課題であり、ママの課題の範囲ではありません。



小さい我が子と2人でいると、

気がつけば子の感情まで親が背負っていることが多々あります真顔



状況を整理して、

快適な時間をもっと増やしたいですね目がハート



今後も課題の分離について記録していく予定ですひらめき

フォローやブックマークをして見守ってくれると嬉しいです目がハート



 

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