アドラー流の育児と幼児

 

 

はろー指差し

 

0歳児と2歳児のママ、コヒささです指差し

 

 

アドラー心理学って知っていますか?

 

 

アドラー心理学とは看板持ち

誰もが幸福になれる

という前提で、

精神科医のアドラーさんが提唱した心理学です。

 

 

 

ビジネスの側面で語られる事も多いですが、

子育て中のママやパパが健やかに過ごすために、役にたつ心理学です目がハート

 

 

 

この記事の最後に書籍を紹介していますので、

詳しく知りたい方は、ぜひ読んでみてください指差し

 

 

 

 

この心理学の肝となる考え方の1つが、

課題の分離

 

 

あらゆる物事について「これは誰の課題か」を見極めて、

自分の課題を引き受ける、そして他人の課題には土足で踏み込まない。

という考え方です指差し

 

 

 

この考え方の目的は、

自分と他人の境界をはっきりさせ、自立する事。

それにより、ストレスを減らすこと。

ひいては、幸福に生きる事。

 

 

 

物事をシンプルに捉えて、

毎日を軽やかに生きやすくする、

複雑化した現代社会に適した考え方だと私は思っています目がハート

 

 

 

だけど実生活で活かすとなると、なかなかに大変真顔

 

 

子育てへの具体的な活用例についても、

教育や勉強面ではいくつか語られていますが、

幼児との生活に適応させる具体例はあまり見つけられませんでした悲しい

 

 

 

 

自分で考えてやっていくしかない指差し

 

 

私もまだまだ勉強中の身ですが、

実践の過程を記録する事で、

自分自身の理解を深めると同時に、

どこかの誰かの役に立てたらと思っています看板持ち

 

他者貢献も、アドラー心理学で重要視されていることの1つです指差し

 

 

 

 

 

 

 

課題の分離

 「ご飯を食べる」は誰の課題?

 

 

そりゃもちろん、本人の課題です。

夫が「今日ご飯いらないわ〜」と言っても、

「おっけ〜」で終わるお話看板持ち

 

 

 

でも、2歳児なら?

親としては食べてくれなきゃ心配です悲しい

 

 

 

でもやっぱり、

2歳児でもこれは本人の課題だと、

私は思うのです。

 

 

 

課題の分離の考え方はシンプルで、

それをしなきゃ困る人の課題です指差し

 

 

 

ご飯を食べなくて、お腹が空くのは2歳児本人です。

だからこれは、2歳児の課題

親の課題ではありません。

 

 

 

いやいや、食べてくれなきゃ親も困るよあんぐり

 

 

 

そうですよね、心配ですよね。

「食べてくれなきゃ心配」という親の気持ち。

それで困っているのは親なので、この気持ちについては「親の課題」です。

 

 

 

子がご飯を食べるかどうか、と、

親がそれを心配するかどうか、は

別のこと指差し

 

 

 

もちろん、2歳児は自分でご飯を用意できないので、ご飯を準備するのは親の仕事です。

 

 

だけど、ご飯を目の前にした我が子が食べなくても、それは本人の課題。

 

 

叱る必要も、無理やり食べさせる必要もありません。

アドラー心理学ではそれはむしろ、

子どもの課題に土足で踏み込んでいることになります不安

 

 

親ができることは、ご飯を準備して食べることを促すまで。

 

 

子がその時食べたくないならば放っておいて、

また食べれる時に食べてもらえばいいのです看板持ち

 

 

 

 

せっかく作った料理が無駄になって悲しい。

 

 

わかります、でもこの気持ちは親の課題。

アドラー心理学、なかなか手厳しいですよね不安

 

 

 

だけど課題とその対象者がわかれば、

解決案を考える事ができます。

 

 

 

せっかく作った料理が無駄になって悲しいなら、

とっておいて次に回しても良いし、

子がご飯を食べてくれるようになるまでは作らずに市販のものを買っても良い。

 

 

 

食べてもらえなくても悲しくならない方法でご飯を用意したら良いのです指差し

 

 

 

 

 

長くなりました。今回はこの辺で指差し

 

 

今後も課題の分離について記録していく予定ですひらめき

フォローやブックマークをして見守ってくれると嬉しいです目がハート

 

 

最後に...

おすすめアドラー本飛び出すハート

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 
 

 

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