年末年始問題(14) | シンゾウの京都検定ブログ

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オーイ、京都検定の勉強をしている人。情報交換をしたいですね。

名古屋のシンゾウです

 

 今年も残り一週間、74歳、老いを感じた年でした。

 月刊「京都」が10年分、部屋の隅に積んであります。1冊800円もしますが、ペラペラと捲ることはあっても、じっくりと読んだことがありません。試験から解放されたこの時期に、しっかり読んで、問題作りに励みたいと思います。

 

 本日のブログを更新します。軽い気持ちで楽しんでください。

 


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年末年始問題(14) 解答は下にあります
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拍手人物」問題です

ヒント等から人物を答える。


651、彼が営んだ草庵没蹤庵が直指庵の始まり。

652、南山城地方を治め大和朝廷に反乱を起こした。祝園神社。

653、若狭小浜藩士で、幕末の尊皇攘夷派志士の儒学者で安政の大獄で刑死した。安祥院に墓。

654、四条派。蕪村の教えを受けた。呉春の弟。長刀鉾の天井画。

655、泉涌寺来迎院の開山僧。

656、平成20年、智積院の講堂の襖絵(60面)に春夏秋冬を表現した水墨画を描いた。

657、平清盛の継母で源頼朝らの命乞いをした。平忠盛の正室。

658、『平家物語』で、宇治川の戦い(義仲追討)で先陣争した有名な武将2人。

659、南禅寺界隈にある碧雲荘を建てた。

660、有線七宝の技術。七宝記念館。

661、冷泉家25代目当主。

662、京都府画学校運営に努力。妙蓮寺に墓。明治初期の日本画家。竹内栖鳳の師。塩川文麟を師とする。

663、妹の日野富子が将軍足利義政の妻になったため権勢をふるい、富子の子義尚を後嗣にたてようと画策して応仁の乱のきっかけを作った。

664、待賢門院藤原璋子に仕えた。西行法師とも親交があった。 「ながからむ 心もしらず 黒髪の みだれて今朝は 物をこそ思へ」 と詠んだ歌碑は法金剛院にある。

665、桂園派。小沢蘆庵に師事。


666、平安時代中期の日本の女流歌人。一条天皇の中宮・上東門院藤原彰子に仕えた。和泉式部・紫式部などと親交。宇多天皇の寵愛を受けた。

667、幕末の四賢侯。薩摩藩主。養女・天璋院。

668、上村松園の子で文化勲章を受章した。

669、「 深草の野辺の桜し心あらば 今年ばかりは墨染に咲け 」 と詠み、墨染寺の起こりとなった。基経の死を悼む。

670、北野天満宮の再建(秀頼から命令された)。徳川方に転じた。

671、頼朝の命で義経を襲撃する(堀川夜討)。冠者殿社に祀られている。

672、橋本関雪の妻。関雪桜(哲学の道)を植えた。

673、平家物語。白拍子。清盛の子を死産。祇王寺。

674、「洛陽名所集」を刊行する。

675、文覚の横恋慕で殺された袈裟御前→その夫

676、髙島屋・高島飯田の礎を築いた。

677、日本の陶芸家。京都府京都市東山区五条生まれ。1985年人間国宝に認定。

678、平安時代前期の歌人。三十六歌仙の一人。紀貫之らとともに『古今和歌集』の撰者に抜擢された。

679、「京都賞」創設。京セラの創業。京都商工会議所会頭。市民栄誉賞を受賞。

680、水上勉の「桜守」のモデル。向日市に「桜苗園」を造園した人物。日本の植物学者。




拍手「一般問題」問題です
 

681、上醐醍で最も古い建物(国宝)は○○である。

682、上七軒歌舞練場は○○時代に創建された。

683、上七軒にあり、70年前、北野天満宮御用達になった老舗和菓子屋は○○である。

684、上七軒の「北野をどり」のフィナーレは、芸舞妓による恒例の総おどり「○○」である。

685、上七軒にある○○寺は、寺伝によると文明年間(1469~87)に○○を開山として大北山の地に尼僧の道場として建立された。

686、上七軒の定紋は○○がデザインされたものという。

687、上七軒は○○の奥座敷と言われる。

688、上醍醐で最も大きな建物は○○で、現在の建物は○○によって再建された。ここには○○(○○大師)が祀られている。

689、7月13日の久世駒形稚児の「社参の儀」の時、特別に許されることは○○である。

690、祇園祭宵山に灯る提灯を○○という。

691、祇園祭宵山の深夜に御旅所辺りまで出向く出囃子を○○という。

692、役行者山に祀られている役行者は○○の祖である。

693、祇園祭宵山の期間しか販売されない期間限定の菓子は○○である。

694、祇園祭宵山の日、南観音山で行われる珍しい行事とは○○である。

695、山鉾の愛称を答えろ。(①郭巨山、②占出山、③蟷螂山、④放下鉾)

696、鉾の上に乗る屋根方の役目は○○である。

697、小野小町ゆかりの謡曲を3つ挙げろ。

698、清少納言が仕えた定子は○○天皇の中宮であった。

699、「もの思えば沢の蛍もわが身よりあくがれいづる魂かとぞ見る」は○○が、○○で詠んだ。

700、○○は織田信長公を祀る京都船岡山に鎮座する神社である。

 





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本日の解答
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651、独照性円
652、武埴安彦
653、梅田雲浜
654、松村景文
655、月翁智鏡
656、田渕俊夫
657、池禅尼
658、梶原景季・佐々木高綱
659、野村徳七
660、並河靖之

 

661、冷泉為人
662、幸野楳嶺
663、日野勝光
664、待賢門院堀河
665、香川景樹

666、伊勢(大輔)
667、島津斉彬
668、上村松篁
669、上野岑雄
670、片桐且元

 

671、土佐坊昌俊
672、橋本米子
673、仏御前
674、山本泰順
675、源渡
676、飯田新七
677、清水卯一
678、壬生忠岑
679、稲盛和夫
680、笹部新太郎

 

681、薬師堂
682、明治
683、老松
684、上七軒夜曲
685、西方尼寺、真盛
686、みたらしだんご
687、西陣
688、開山堂、豊臣秀頼、聖宝(理源大師)
689、馬で境内に入る
690、駒形提灯

 

691、日和神楽
692、修験道
693、行者餅 
694、暴れ観音
695、①釜堀山、②鮎釣山、③カマキリ山、④州浜鉾
696、障害物の監視
697、通小町、卒塔婆小町、鸚鵡小町
698、一条天皇
699、和泉式部、貴船
700、建勲神社

 

 

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ともかく、継続が必要です。

 

名古屋のシンゾウでした