3月9日に品川のホテルで「秋田の酒きき酒会」が開かれた。会場入り口の「まんさくの花」から別記の26蔵元で、それぞれの出品酒のうち目ぼしいところを2、3点ずつ、全蔵元をチェックしてまわった。
出品酒リストを片手に見ながらのチェックだけにわかりやすいのがいい。どこも「秋田酒こまち」の使い方が上手くなっている。
秋田の酒を取材したのは私の処女作以来、半世紀以上になるが、随分変わったものだとつくづく思う。ただ、「米の秋田は酒のくに」のキャッチフレーズは、昔のままなのがうれしい。それぞれの蔵元の個性が、このような毎年のお披露目ではっきりとわかるのがいい。
きき酒会には800名の参加で、その後の「秋田の酒を楽しむ会」には着席で550名だった。


