日本酒で乾杯推進会議の第8回100人委員会は明治記念館で5月21日に開かれた。出席した委員は別記の通り。石毛直道代表の挨拶の後、西村隆治運営委員長の活動報告が行われた。 この日の講演はクライナー・ヨーゼフ氏。法政大学教授を経て現在はボン大学名誉教授。ヴィーン生まれで地元の大学では日本を研究し、東京大学で民俗学を専攻したキャリアを持っている。そんな立場から見た日本人観が1時間余り語られた。 講演の後には、出席委員からの会に対する意見など求められた。私も指名されたので酒の博物館を作ることについて話した。かって宇野宗佑氏が健在な頃に、宇野氏が社団法人の博物館を造られたことを聞いていたので、佐々木久子さんと一緒に酒の博物館はできまいか、と相談に行ったことがあった(この話は拙著にも書いてある)。バブルが弾けて実現には至らなかったが、地味なことでも記念館、博物館の重要性を話した。 会の後の歓談会に出された酒は別記の通りだが、すべて720mlの中に5,250円という酒もあった。後は御覧の通りだが、内容と値段を比較しながらチビチビ飲るのはアジなものだった。 この後は6月14日に池袋での「日本酒フェア」が開かれるが、これも年を追って盛況になるのは頼もしい。さて今年はどれほどの参加が見られるか。全国の酒の販売も行われるようになったのも有難い。




