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山本祥一朗の酒情報

山本祥一朗の酒情報

年賀の挨拶状にも書いたが、「あれを書きたい、これも書いておきたい」の心境は変わらない。

酒のことについては「酒販ニュース」などの情報誌以外にもいろいろなところから入ってくるが、書きたいが今は書けない、という情報もある。

例えば、ある県ではその会長(代表)を選挙で決めているが、ある年に落選した。それというのは、その土地の商工会議所が依頼して造りを頼んだ酒は、その県全体の蔵元の酒に対するものだったが、その時の会長は自分のところの造りだけを収めた。それが後に発覚して当然問題となり、会長を下された。これなんぞ実名で書けば読む側は面白いだろうが、下された当人のメンツは丸つぶれになる。このような話はいろんな方面から入ってくる。それらを集めて書けばベストセラーになるだろうが……。

いずれにせよ、「酒」とは終生付き合わねばならないが、酒以外に面白い本を読んだのが次である。
アサヒビールのスーパードライは1987年の発売以来、同社の看板商品として年々売行きを伸ばしてきたが、2014年には全品種のパッケージを変更してさらなる飛躍を期している。

なにしろ年間1億本以上を販売していて、世界の70か国へと販売を伸ばして今日に至っている。

なお、2014年からは新しいイメージガールとして、岡愛恵(めぐみ)さんを起用している。彼女はケーキ造りが得意という人。

サントリーの新ジャンル商品「金麦」がリニューアルして12月から全国発売となった。2007年の発売以来、毎年前年をクリアしていて、2013年10月までに2,250万ケースを達成している。

さらにはストロングゼロの甘くないキレ味のダブルレモンや桃ダブルなど、チューハイでアルコール8%のものなども好調だ。

歳暮としてはスーパープレミアムモルツだが、金麦は普段に気軽に飲める酒として広く浸透している。