日本酒の情報館を訪ねてみよう | 山本祥一朗の酒情報

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日本酒造組合中央会が引越ししたことは既にお知らせしたが、今回はその中央会の情報館の館長である今田周三氏をお訪ねした。

 

元の情報館から道を少し隔てたところだから、すぐにわかった。一階のガラス越しに見渡せる雰囲気も明るい。試飲コーナーもあって、多くのサンプルが用意されている。昔は「辛口は?」と訊く人も多かったが、今はそれほどでもないとか。

 

なにしろ30mlが100円と手頃だから、何種も味わえる。ここで下地を入れるドリンカーも多いのだろう。酒ばかりでなく、参考図書やパンフレットも多く、日本酒の知識を得るには手頃な所だ。

 

中央会の常勤は現在30人ほどだそうだ。私のような「日本酒で乾杯推進会議・百人委員」の100人はボランティアであるから、別である。

ここに勤めるきっかけは太田雄一郎氏の紹介だとか。
(地図で表示の下は情報館の機能)