酒が縁での絆は今も | 山本祥一朗の酒情報

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野球の強い選手が多いことで知られるドミニカの話である。

私は著作歴は40数年になるが、写真にあるのは有楽町のマリオンで著作20年のパーティーを開かれた時に、壇上で祝辞を述べてくれたドミニカの日本大使である。そばに「日本酒」の樽があるとうのも、この大使が大の日本酒ファンということでもあった。この大使によれば、日本酒ほど奥行きの深い酒はないという。

このビルの地下には、当時「酒蔵」という名の売場があり、西武の堤清二さんの依頼で私がそこのアドバイザーだったことの縁による。

そこに商品を入れていた人に福本順男さんというバイヤーがいらっしゃって、この人も大の日本酒党だが、ドミニカからの商品も多く手がけていた。今では私と西武との縁は薄くなったが、福本さんからは盆、暮れのご挨拶を頂くなどしている。

『酒つながり』の拙著では触れていないが、このような酒での縁を振り返ると、どこまでも広がっていく。