サントリーがアメリカのウイスキー大手のビーム社を買収したニュースが流れて話題を呼んでいる。
サントリーは2009年にフランスのオランジーナ・シュウェップス・グループを300億円で買収し、13年にはサントリーの子会社のサントリー食品インターナショナルがイギリスの大手製菓の清涼飲料事業を2000億円で買収している。
そして今回のビーム社である。ジンビームは早くもレオナルド・ディカプリオが出ているCMを流すなどして国内市場も狙っている。なにしろビーム社の買収では、日本円にして1.7兆円が投資されている。
話変わって、そのトップとなるのが、佐治信忠氏である。私は父親の佐治敬三氏とは対談した記録も残っているが(『お酒のいまが分る本』実業之日本社)、信忠氏とはゆっくりと話したことはない。ただ、会社からの情報は細め頂戴している。
その信忠氏の今年の年賀状は金屏風の彼方に富士山の雄姿が聳えるというデザイン。まさに会社の勢いが示されている。