蔵元のスタッフにも顔見知りが多く、相変わらず丁寧な応対だった。
ウェルカムドリンクは本醸造しぼりたて生原酒で、チケット制では純米大吟松山天、発泡清酒すず音Wabi(わび)など。フリーでは金龍純米吟醸をはじめとした15種類が並んでいたが、純米酒・掌(たなごころ)の燗酒が旨いので、日経OBの西山貢さんと専らそれを酌しながら飲んだ。
料理は地元の宮城の皿、発酵を味わう一皿などメニュー通りだが、なかなかに凝ったアイデアで愉しめた。
この日は新宿の百貨店の酒売場を視察した。伊勢丹では東力士、高島屋では辧天、京王では奥の松、小田急では真鶴などが蔵元からキャンペーンに来ていたが、いずれも歳暮前だけに「これから」といったところ。ユニクロとビックが一緒になったビックロ(かつての三越)では酒売場が3か月前から4階へ移動していた。この売場ではスローフードジャパンでの燗酒の金賞の首掛けを並べたり、宇都宮あたりのこれまでは無名の酒を大々的に売り出すなどの工夫をしているが、客足は今一つ。
どの百貨店も酒商戦をどう展開するか? いずれ歳暮の様子などもお伝えしたい。
