6月の馬券成績は77戦21勝56敗。

土日が5度あったことで今年最多参戦月になったが、今年上半期トータルでは405戦。

年間800戦そこそこのペースで、7年ぶりに年間1000戦を切った昨年の926戦を100戦以上下回る計算だ。

 

6月は東京ダービー、帝王賞、さきたま杯が行われた当日に地方競馬にも参戦した。

そこも参戦数が増えた一因である。

月が替わって、7月も地方競馬からスタートする。

今年もホクトベガメモリアルの日が来た。

 

3日、川崎11R・ホクトベガメモリアル・スパーキングレディーC。

6番人気までが単勝10倍以下で、7番人気は20倍以上。

中央地方交流重賞なので無理に穴は狙わず、上位6頭の争いと見る。

 

人気どころで不安があるのは、1番人気と少差2番人気のミラクルティアラ。

前走で3勝クラスを勝ち上がったばかりで、交流重賞で活躍した母・ミラクルレジェンドからの過剰人気だろう。

軸はアーテルアストレアとライオットガール。

 

紙上では年々「ホクトベガメモリアル」の文字が小さくなっているが、公式ではしっかりと記されている。

今年も「いっそのこと「ホクトベガ記念」にしてくれないかなあ」と思いながらのTV観戦。

 

逃げまであるかと思ったライオットガールが中団に控え、ミラクルティアラがその前。

アーテルアストレアは後方2番手から。

ハイペースの流れで、4コーナーからの差し・追い込みの競馬になった。

 

アーテルアストレアが勝ち、1→6→4番人気の3連複2670円を2枚的中!

そこそこの配当でしっかりプラスで、もちろん的中は嬉しいが、このレースに限ってはそこは二の次。

とにかくホクトベガの名を残してくれているのが嬉しいのだ。

 

ホクトベガが逝ってから27年。

平日開催のレースだが、来年以降は現地観戦も考えたい。