先週の開催替わりで、3歳新馬戦が無くなった。

まだデビューを果たしていない3歳馬は、今後は主に未勝利戦から走ることになる。

 

新馬戦が無くなったように、さすがにデビューする3歳馬が減ってきた、先週の珍名さん。

 

「いたずら坊主」

10頭立て7番人気で、シンガリの10着に敗れる。

「いたずらばかりして、真面目に稽古をしなくて…」と関係者が言って…、いないと思うが。

前走3着から期待もあったが、いたずらが過ぎたようだ。

 

「レンガの子豚さん」

当然に気なるのは、「木の子豚さん」、「藁の子豚さん」はいるのか?

残念、いなかった。

吹き飛んでしまう木や藁は脆さを思わせるからか。

レンガノコブタサンのここまでの3戦は3、5、4着と、さすがにレンガは崩れない。

 

「大谷さーん」

ビッグフライ!オオタニサーン!

ネットニュースで取り上げられた珍名馬は、スモモモモモモモモ以来ではないだろうか。

「実況がMLB寄り」という意見があるが、それは現地観戦した自分もちょっと感じた。

デビュー戦は経験馬相手に3番人気5着と健闘。

これからオープン戦が始まりますます注目が集まる大谷翔平選手とともに、次走も人気だろう。

 

いよいよデビュー馬が少なくなってきた。

今週もネットニュースに取り上げられるような珍名馬が出てこないものか。