今年の上半期に馬券参戦したG1レースは24レース。

国内で買えるレースはすべて参戦しており、内訳はJRA-13、海外-8、地方競馬での中央地方交流レース-3。

海外-8戦6勝、地方-3戦3勝が大きく24戦で13勝と、すでに年間通してG1の馬券成績が良くなかった昨年の的中数(47戦13勝)に並んだ。

下半期も勢いを持続し、過去最多のG1年間26勝の更新を目指したい。

 

下半期最初のG1もやはり地方開催。

昨日行われた3歳ダート戦、南関東3冠の最終戦だ。

 

大井11R・ジャパンダートダービー。

7頭出走のJRA勢を抑えて1番人気に推されたのは、大井のミックファイア。

無敗で羽田盃、東京ダービーの南関東2冠を制しており、フリオーソ級の素質馬との声も聞かれる。

中央馬相手のこのレースに、無敗での南関東3冠制覇の大偉業が掛かる。

 

ミックファイアは中央馬相手でも勝ち負けになると信じ、3連複を1頭軸で買う。

強敵はJRA勢からユティタムとミトノオー。

ミックファイア1頭軸から、前記2頭を中心に強弱付けての10点買い。

 

逃げるミトノオーを追い込むミックファイア。

その差は直線に入っても5、6馬身あったが、残り100mを切って捕まえ、ミックファイアが22年ぶり史上2頭目の無敗での南関東3冠馬となった。

同じく鋭く伸びたキリンジが2着に届き、逃げたミトノオーが3着。

3連複的中~。

 

2着のキリンジは6番人気とはいえ単勝オッズは43倍で、手元の新聞では△が一つだけ。

これは、そこそこいい配当では?と期待したが、3連複は5番人気の1940円。

なぜ2番人気が飛んだ1→6→3番人気で3連複が5番人気なんだ?

地方競馬ファンは馬券が上手い!ということか。

買い目を絞ったおかげで、収支はそこそこのプラス。

 

ジャパンダートダービーは今年で終了で、来年からは同じ条件のジャパンダートクラシックが秋に行われる。

最後にいいものが見れ、馬券も的中で満足だ。

(配当は不満)