歳をとると学習しなくなると言う。
自分も、覚えるための学習をしない、失敗を繰り返すと、どちらの意味でも学習しなくなった日々は反省しないと。
馬名でも勉強になる、先週の珍名さん。
馬名意味に「文学作品名より」とあるので、「どくとるマンボウ」のことだろう。
どくとるマンボウで思い出すのは、どくとるマンボウ・北杜夫、違いが分かる男のゴールドブレンド。
ダバダ~♪
「オリ」
今まさに日本シリーズを戦っているオリックス・バファローズ、…ではない。
「オリ」はハワイ語で「幸福、喜び」の意味。
一緒に撮った2008年の馬券「リオ」がこの馬の母で、オリは母の名前をひっくり返した馬名である。
ちなみに、母・リオの意味は「川」で、こちらはポルトガル語。
「風月無辺」
初めて聞く四字熟語だ。
馬名意味「自然が際限なく美しい様」。
こういった風情ある馬名もいいものだ。
風情ある四字熟語馬名としては、「セイフウメイゲツ=清風明月」、「セツゲツフウカ=雪月風花」、「フウコウメイビ=風光明媚」などがいる。
今回の「フウゲツムヘン=風月無辺」も合わせ、4頭とも馬名に「風」が使われており、3頭に「月」が使われているのは興味深い。
「オリ」でハワイ語を知り、「フウゲツムヘン」で四字熟語を知る。
聞いたことが無い馬名は意味を調べているが、それもまた勉強になる。
先週末は学習したなあ。