NPO法人SSH英語教育研究所-Yanoshita先生

1934年生まれ。

1947年、日本人全員が学校で英語を学ぶことになった年に中学生になった第1号。
 熊本大学教育学部卒業後、定年退職するまでの殆どを公立中学校の英語教師として過ごす。
 その間、熊本市立西原中学校(校長 故秋森洋一氏)において、当時熊本大学教育学部英語教師であったDr.Paul Griesyのゼミの学生さんを2人でteam-teachingしながら指導。その主な目的は、Griesy氏が研究してこられたSound Spelling Harmonyの理論を、入門期の中学生に指導する具体的指導方法を完成させることであった。それは同時にこれから英語教師として巣立っていく学生さんにとってもこの上ない実践的勉強でもあった。
 2年間の現場での実践・研究の成果を、当時教育学部英語科主任教授であった福田昇八氏の主宰するITC英語研修会のネットワークを通して集まられた中学高校の英語教師に参観してもらった。授業参観後の研究会で、自分たちも是非このSSH英語学習を指導したいので、学習書を書いてほしいという強い要望が出された。そこで、その後2年かけて、1984年3月、最初の学習書1セット(ガイドブック、ペンマンシップワークブック、スペリングワークブックの3冊)完成。その後録音テープ(現在は、CD)や指導書、そして、指導用の300枚余りのピクチャーチャートなどが次々に完成。この大きな仕事は、多くの学生さんの協力無しには出来なかった。特にイラストを担当してくださった中田智子さん、最初の指導書を手書きで手伝ってくださった学生さんたち、本当に有難うございました。