タバコ | ハーリーのCHIROCKS

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タバコをやめてから7~8年がたつ。年々愛煙家は肩身がせまくなっているが、私も以前はヘビースモーカーではなかったけれど日に1箱以上は吸っていた。軽いだの重いだのは気にしていなかったし、身体に悪いというのがわかっていたものの味重視で銘柄を選んでいた(ちなみにラーク)。やめたきっかけは、歯の治療であった。その複線として何となくタバコの存在がうっとおしいというか、いつもタバコの有無を気にするのが嫌になったというか、タバコを味わうことよりもタバコに捕まえられていることから脱却したいという思いが強くなっていたというのがあった。吸っていても以前ほどうまいとも思わなくなっていた。そんな時、歯の具合が悪かったので治療に行ったところ、処置後の痛みが半端でなかったのである。かなり歯石がついていたため麻酔をして除去したのだが、これが切れてくると猛烈な痛みが襲いタバコどころでなくなってきた。

鎮痛剤もさっぱり効かなかった。で、「これを機にやめてしまおう」と思い、それっきり口にしていない。

今でこそ「百害あって一利なし」と大騒ぎしているが一昔前までは国をあげて売りまくっていたではないか。

「今日も元気だタバコがうまい!」とポスターが貼ってあったではないか。私は簡単にやめてしまったが、喫煙者を急に悪者扱いするのもどうかなと思ったりもする。ただ、副流煙は防ぎようが無い。子どもの前では少し気を使うのは必要だろう。


ジョニーサンダースは愛煙家どころか「ジャンキー」だった。それで命も落とした。自分らしく、生きたいように生きた結果そうなった。ダメな奴だ、多分。

でも、そんな彼のロックは凄まじくカッコイイ。飾りの無いラフでシンプルで生々しくてヒューマンな最高のパンクロッカーの1人だと思う。この面構えを見てくれ。「俺はやりたいようにやるぜ」そう言っているかのようだ。どんなにダサいコード進行だと思ってもそれはクールな一曲に他ならないのだ。

彼はプロでも通用するほどの野球選手だったという。それが「髪を切れ」、「嫌だね」で終わってしまったらしい。「すげえな、こいつは」とあこがれたものだ。私も以前ライブでジョニーバージョンの「パイプライン」を演奏したことがあった。もちろんオープニングで、おもむろに。